エポスカードのメリットやデメリットを徹底紹介!エポスカードがおすすめの人や審査基準についても紹介

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みなさんは「エポスカード」というクレジットカードをご存知ですか?丸井グループの傘下である「株式会社エポスカード」が発行するエポスカードですが、多様なライフスタイルに合わせて利用がしやすいクレジットカードです。本記事では、エポスカードの評判やメリット、作成方法についても紹介します。クレジットカード選びに悩んでいる人は、エポスカードも選択肢のうちのひとつとしてみてください。

エポスカードとは?

エポスカードは「ショッピングセンターマルイ」などを運営する丸井グループの傘下である、「株式会社エポスカード」が発行しているクレジットカードです。2021年4月にはカードのデザインがリニューアルされ、なんと縦型のカッコイイイメージのカードに生まれ変わりました。

エポスカードはVISA加盟店でクレジットカードの利用ができるほか、200円で1ポイントの「エポスポイント」を貯めることが可能です。貯まったエポスポイントは買い物の割引に利用したり、特典として商品券やマイルなどに交換したりもできるため、お得にポイ活もできます。

エポスカードはのメリットとして、入会金と年会費がかからない点があげられます。エポスETCカードや先払い型のエポスVISAプリペイドカーといった関連サービス・カードにおいても入会金、年会費も無料です。お手軽・便利に付帯カードが作成できるのはありがたいですね。

クレジットカード利用で得たエポスポイントを、そのまま移行してプリペイドカードとして使用ができる「エポスVISAプリペイドカード」は、表面のデザインが70種類以上もあり、自由に選ぶことができます。カードを選ぶだけでも楽しいですよね。デザインはシンプルな風景やモノトーンのものから、アニマルや遊び心あるトランプなどの独特な柄も揃っています。人気アニメの銀魂・ONEPIECEといったアニメキャラクターが描かれたタイプもあり、自分の推しキャラを選ぶのもアリです。

クレジットカードとしてポイントの還元率は0.5%のため、特別高いわけではありませんが、エポスカードが指定するネット通販サイトでの買い物に利用すれば、2~30倍ものエポスポイントでの還元を受けることが可能です。条件に合わせて賢く利用しましょう。

エポスカードの特徴まとめ

引用:エポスカード

気になるエポスカードの特徴を下記にまとめました。

特別ポイント還元率が高いなどの特徴はありませんが、幅広いサービスで優待があるため使いやすいカードと言えます。

・年会費:無料
・国際ブランド:VISA
・ポイント還元率:通常0.5%
・ポイント:エポスポイント
・家族カード:なし
・付帯電子マネー:なし
・ETC:年会費・発行手数料無料
・付帯する保険:海外旅行保険
・対応するスマホ決済:
 モバイルSuica、楽天Edy、Apple Pay、 EPOS PAY、PayPay、d払い、楽天ペイ
・タッチ決済: VISAタッチ
・その他の特徴
  一部のネットショッピングサイト利用でポイント2~30倍
  全国の居酒屋やカフェなど、約1万店舗で優待あり
  カードの利用通知はメールで受け取りが可能
  入会特典、2,000円相当のエポスポイントをプレゼント

エポスカードのメリットとは?

エポスカードは、全国のチェーン店や飲食店、カラオケといったエンタメ施設でのエポスカード利用で、割引や優待サービスを受けることができます。エポスカードのメリットと言えばこの優待が充実している点でしょう。また、エポスカードが提携している商業施設での買い物であれば、ボーナスポイントを並行して貯めることもできるので、買い物する場所を選定すれば、効率よくポイントを貯めることができます。

しかも、エポスカードの所有者であれば、無料で海外旅行傷害保険がついてくる点もメリットと言えます。事前の手続きは一切不要で、海外旅行に行く時にエポスカードを持っているだけOKです。海外旅行時の緊急の入院や、持ち物・海外の備品などを壊してしまった場合に、補償サービスを受けることができます。

ただポイントや優待がお得な点がエポスカードのメリットではなく、使い勝手が良い点もエポスカードのメリットと言えます。スマホ決済には幅広く対応しており、モバイルSuica・楽天ペイ・PayPayといった主要なスマホ決済に対応しています。普段からスマートフォンで買い物や食事、ネットショッピングを利用する人にとってはメリットが大きいですね。

また、カード利用があった際に通知を受け取るサービスも無料で設定ができるため、安心してクレジットカードを所有できます。特に昨今ではクレジットカードの不正利用のニュースも増えており、安心してクレジットカードを持ちたい人にとっては安心の機能です。通知サービスでは、クレジットカードの使用の度に利用日と利用金額が通知されます。不正利用があればすぐに気が付くことができるほか自分の利用状況もチェックすることができます。

クレジットカードを持つ人が悩みがちな「ついカードで買い物をし過ぎてしまい、高額な請求が来てしまう」という方は、エポスカードの「お支払予定額 通知サービス」を利用しましょう。毎月、設定額を超えた翌日に「この額を超えました」と通知が届くので、使用を抑えるなどの対応が可能です。

エポスカードの実際の評判はどうなの?

楽天や三井住友といった大手と比べると、認知度が低いエポスカードですが、実際の評判はどうなのでしょうか?Web上の口コミからリアルな評判を集めてみました。

「デザインがリニューアルされ、スタイリッシュな見た目になった。表面には個人情報が表示されていないため、街中での使用も安心してできる。また、エポスポイントが1ポイント単位で利用できる点も魅力。利用ポイントに下限がある場合は結局ポイントが足りずに有効期限が来ていたが、エポスの場合はその心配が無い。」

「エポスバーチャルカードをよく利用している。手数料などが無料で利用できるため、ネットショッピングで取引先が信頼できない場合などは、念のためバーチャルカードで決済するようにしています。」

「エポスバーチャルカード」で安全に利用ができるという声も多く見られました。エポスバーチャルカードは、ネットショッピング専用のクレジットカードで、発行される実物のクレジットカードとは別のカード番号がWeb上で発行される仕組みです。海外サイトや個人相手のネットショッピングで、自分のクレジットカード番号を知られたくない場合に利用ができます。カード番号を不正利用されるリスクが減るため、安心して買い物ができますね。

「年会費無料が無料な点と、海外旅行保険も一緒につく点が評価できる。入会の決め手になった。海外旅行やビジネスで海外に行く機会が多いため、安心してカードを利用できる」

口コミの中では、特に海外旅行傷害保険をメリットに感じている人が多い傾向にありました。無料で付帯されるだけでなく、傷害死亡・後遺障害で最高500万円の保証、傷害治療費用の場合は200万円、疾病治療費であれば270万円と補償額も充実している点がユーザーから評価が高い理由だと言えます。

エポスカードの悪い評価・デメリットは?

いい口コミが多くみられる一方で、次のようなマイナス評価の口コミも見られました。

・ポイントの還元率が0.5%と、楽天カードなどと比べると見劣りしてしまう。そのため、あまりお得なイメージは持てなかった。ポイントが割増になるショッピングサイトも利用する機会が少ないため、ポイントだけで言えば他のカードの方が効率が良い。

楽天カードなど他のカードであれば、通常にショッピング利用でも還元率は1%以上となるクレジットカードもあります。エポスカードの0.5%という還元率が物足りなく感じるユーザーもいるようです。エポスカードの高還元の対象となるショッピングサイトも、利用機会が少ないと意味がありません。自分がどこで買い物をするのかを見極めて判断しましょう。

エポスカードがおすすめなのはどんな人?

ではエポスカードはどのような人におすすめなのでしょうか?エポスカードのカード機能から、おすすめできる人をシミュレーションしてみました。

エポスカードは無料で海外旅行傷害保険がついてくるため、加入する手間や費用が発生しません。海外旅行やビジネスで海外に行く機会が多い人は、保険手続きの手間が軽減されるためおすすめできます。また、エポスバーチャルカードを利用して安心してネットショッピングも可能です。海外や個人相手によくネットショッピングを利用する人にもぴったりのカードと言えます。

また「ついついカードを使い過ぎてしまう」という人にもおすすめできます。利用通知メールが届くように設定ができるため、使った金額や利用内容について簡単に確認できます。カードの不正利用の対策をしたい人にとってもエポスカードはぴったりです。

エポスカードが複数のスマホ決済アプリに対応している点も評価できます。普段からクレジットカードを持ち歩かずに、スマートフォンだけで買い物を利用したい人や、スマホ決済で時短をしたい人には、連携できるアプリの種類が多いためおすすめできます。

エポスカードの特有のメリットとしては、劇場チケットの割引が豊富な点があげられます。ミュージカルなどの劇場利用や鑑賞機会が多いは、エポスカードの恩恵を受けやすいでしょう。

エポスカードがおすすめできない人は?

一方で、クレジットカードの通常還元率が0.5%と、決して高いとは言えません。楽天カードなどと比べるとどうしても見劣りしてしまうため、楽天やYahoo!ショッピングをよく利用する人には、エポスカードは不向きと言えるでしょう。ポイントの高還元キャンペーンなどもエポスでは少なく、エポスポイントの利用有効期限は2年間と決して長くありません。気が付いたらポイントが失効していたということもあります。ポイントを積極的にためて活用したいユーザーには不向きと言えるでしょう。

エポスカードの発行方法や審査基準は?

エポスカードへの入会はWebから簡単に申し込みが可能です。必要な情報と事前に準備しておきスムーズに申し込みを進めましょう。

1. Web上で申し込み

エポスカードの公式サイトから簡単に申し込みができます。申し込み手順は、利用規約に同意したあとに、3種類の中からカードのデザインを選択し、個人情報や受取住所を入力します。引き落とし先となる口座振替手続きも、Web申し込みの段階で同時に進めることができ、申し込み自体はスムーズです。なお、未成年者が申し込む場合には、申し込みの際に親権者の同意が必ず必要です。

2. 入会審査と審査基準

Webからの申し込みが済むと、すぐに審査結果がメールで通知されます。エポスカードのクレジットカード審査基準は公表はされていません。そのため審査に通りやすい年収や人物像についてははっきりしていません。ですが、専業主婦やフリーターの方が審査をクリアしたというWeb上の口コミもあるため、特別に厳しい審査基準ではないと予想されます。

3. エポスカードの受け取りについて

エポスカードの受取場所は、マルイの店頭か自宅となります。店頭で受け取りを希望する場合、最短で当日にはカードを受け取ることが可能です。自宅への郵送の場合には最低でも約1週間かかるため、急ぎの人は店頭受け取りを選びましょう。

自宅受け取りであっても、店頭受け取りであっても、入会特典として2,000ポイントまたは2000円分のクーポンがプレゼントされます。何か必要なものがある人は、特別おおきな割引額ではありませんが、このタイミングで利用しましょう。

エポスカードはスマホ決済と海外旅行保険が魅力

ここまでエポスカードの紹介をしてきましたが、いかがでしか?デザインが一新され、シンプルな縦型デザインとなったエポスカードは、個人情報を知られにくいデザインのカードです。タッチ決済やスマホ決済にも豊富に対応している点と、海外旅行傷害保険が充実している部分が大きなメリットです。ポイント還元率は0.5%と決して高くないため、自分のメリットになると感じる人はぜひエポスカードの入会を検討してみましょう。

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