iDとは?豊富な決済サービスに対応!iDの使い方やiDを使うメリットを紹介

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決済サービスには様々ありますが、その中でも人気を集めているのがiD。iDは株式会社NTTドコモが運営している決済サービスです。そんなiDについて皆さんはどれほどご存知でしょうか?iDのことについてよく理解していないという人のために、この記事では、iDの魅力について紹介します。

iDの特徴や使い方、メリットなどについてまとめました。これを読めば、あなたもきっとiDを使いたくなるはず。ぜひ、チェックしてみてください。

iDとは?iDの特徴を紹介

iDとは一体どのような決済サービスなのでしょう。一度は聞いたことがある人、何となくは知っているけど利用したことはないという人、使ってみたいけど使い方がよく分からないという人、などiDに関してよく知らないという人も中にはいるでしょう。

そんな人に向けて、まずはiDがどのような特徴を持っているのかを説明します。また、iDには支払いタイプが3つあります。その3つについても説明します。

簡単!かざすだけで支払い完了

引用:iD公式サイト

iDとは、対応しているクレジットカードやデビットカード、QR決済を設定したスマホやカードを端末にかざすだけで支払いが完了する電子マネーです。iDが搭載されているカードであればカードをかざすだけ、スマホであれば簡単な設定をすることでアプリを立ち上げることなく利用が可能です。ここまでの説明でも分かるように、iDは店頭に置いてある端末にかざすだけの簡単仕様。会計がスピーディーに完了しますし、現在のコロナ禍を考えると非接触という面においても安心で高評価です。

プリペイド型

iDの支払いタイプ1つ目は、プリペイド型です。プリペイド型は、事前にチャージして利用するタイプ。「事前」にチャージという部分は少し面倒に感じますが、使い過ぎを防止するという面においてはメリットと言えます。プリペイド型は、ソフトバンクカード、チケットレストランタッチ、d CARD プリペイド、Tマネー、はまPay、メルペイ、LINE Payの7サイトから申し込むことができます。

ポストペイ型

iDの支払いタイプ2つ目は、ポストペイ型です。ポストペイ型は、事前にチャージを行う必要がなく、利用した分だけクレジットカード代金と一緒に請求されるタイプです。ポストペイ型iDの申し込みが可能となっているクレジット会社は、イオン銀行、NTTドコモ(dカード)、オリエントコーポレーション、クレディセゾン、ユーシーカード、JFRカード、大和ハウスフィナンシャル、ペルソナ、ポケットカード、三井住友カード、SMBCファイナンスサービス、ゆうちょ銀行、ライフカード、VJAグループなどです。

デビット型

iDの支払いタイプ3つ目は、デビット型です。デビット型は、口座の残高内で利用できるタイプ。口座の残高以上に利用することができないため、プリペイド型のように使い過ぎを防ぐことができます。デビット型iDはSMBCデビット、GLOBAL PASSから申し込み可能です。

iDを使うメリットを紹介

iDを使うメリットにはどのようなことが考えられるのか。iDの特徴をはじめ、使った人だからこそ分かるそのメリットについてここで紹介します。

安心のセキュリティ

1つ目のメリットは、安心のセキュリティであるということ。個人情報が詰まった電子機器はセキュリティが万全でないと利用するのが不安と感じる人も少なくありません。iDももちろん、個人情報ウの詰まった電子機器に搭載されているわけですから、セキュリティが万全でないと利用する人にとっては安心ができないのは確か。

ですが、そんな不安を払拭するかのようにiDはセキュリティが万全の電子マネー。ICカードロック機能をはじめ、Apple PayはFace IDやTouch IDを設定することでスマホを紛失した際も不正利用を防止してくれます。ICカードロックは、まず初めに「おサイフケータイ」のアイコンをタップします。

次に、おサイフケータイを起動させた後、画面右上の「ロック設定」アイコンをタップし、「NFC/おサイフケータイロック」を選択します。最後に、パスワードを入力して「OK」を選択すれば完了です。ここで注意してほしいのは、ICカードロック設定している場合、iDの読み時にかざしても支払いをすることはできません。そのため、支払いで利用する場合は、ロックを解除する必要がありますので覚えておきましょう。

独自のキャンペーンやイベントがある

2つ目のメリットは、独自のキャンペーンやイベントがあるということです。iDでは、様々なイベントやタイアップキャンペーン、クレジット会社別キャンペーンを行っています。現在イベントは開催されていませんが、タイアップキャンペーンとしてiDで購入したレシートをTwitterのDMで送信、またはiDで購入した商品画像を指定のハッシュタグを付けて投稿すると抽選でASUSの最新スマホなどが当たる「ASUS×iDタイアップキャンペーン」を開催中。

また、クレジット会社別のキャンペーンとして期間中・日曜日のiD利用でポイントが3倍になる「夏のdカード(iD)祭り」や、期間中、初めてTマネーをかざして支払いの登録で200ポイントをプレゼント中で、さらに利用すれば利用金額の最大20%をTマネーにチャージして使えるTポイントで還元してくれます。イベントやキャンペーンは定期的に開催されていますので、ぜひ、公式ホームページで確認してみてください。

スムーズな支払いができる

3つ目のメリットは、スムーズな支払いができるということです。これは、前述でも述べましたが、iDは、店頭に設置されている読み取り機にかざしてサクッと支払いが完了する電子マネーです。現金で支払う際、硬貨を出すのが面倒と感じる人も少なくないでしょう。

しかも今はコロナ禍ともあって、短い時間で会計を済ませたいと思う人もいるはず。そんな人こそ、iDの出番です。サッとかざすだけでスピーディーに支払いが完了。煩わしく思う硬貨探しをする手間すら省くことができます。

豊富な決済サービスに対応

4つ目のメリットは、豊富な決済サービスに対応しているということです。iDは、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードなど様々なタイプのカードに対応しています。また、QR決済にも対応しているため、多種多様な決済サービスでiDが利用可能。まさに「便利」という言葉が似合う電子マネーです。

iDの使い方は?

ここまでiDの特徴について色々と説明してきました。ということで、後は使い方を知るのみです。では、iDの使い方について見ていきましょう。iPhone・Android・iD付きカードそれぞれを紹介します。

iPhoneでの使用方法

まずは、iPhoneでの使用方法です。iPhoneの場合は、iD対応のカードをiPhoneに登録する方法をとります。事前準備としてiPhoneに「Wallet」アプリをダウンロードしておきます。アプリをダウンロードしたら起動させます。次に画面中央にある「カードを追加する」をタップします。Walletに2枚目以降のカードを登録する場合は、「カードを追加する」ではなく右上の「+」をタップしてください。ここまで行うと画面が切り替わりApple Payの説明が表示されます。

説明を確認したら「続ける」をタップします。すると「カードの種類」画面が表示されますので、「クレジット/プリペイドカード」を選択します。選択したら、カード情報を読み込むためのカメラが起動しますのでお手元のカードの表面を読み込んで下さい。読み込んだら画面の指示に従って、名前や有効期限、セキュリティなどの情報を入力していきます。

入力が終わったら、画面右上の「次へ」をタップ。利用規約が表示されますので、内容を確認したうえで「同意する」をタップします。すると、「カードがWalletに登録されました」と表示されますので、右上の「完了」をタップして終了させます。

Androidでの使用方法

続いては、Androidの使用方法です。Androidの場合は、Google Payに登録する方法とiDアプリに登録する方法があります。Google Payで登録することができるのは、三井住友カード・ライフカード・LINE Payを利用する人だけです。設定方法は、まず初めにGoogle Payアプリを起動させ「カードを追加」をタップします。次に「クレジット/デビット/プリペイド」を選択します。

するとカメラが起動しますので登録したいiD対応のカードを枠に合わせて読み取ります。次に必要な情報を入力し、入力したら「続行」をタップしてください。利用規約が表示されたら確認をして「同意する」をタップします。同意後、本人認証画面が表示されますので、表示画面に従って認証を行えば完了です。もう一方のiDアプリに登録する場合は、まず初めにiDのアプリを起動させ「はじめてiDを使う方」をタップします。次に「iD対応のクレジットカードで登録する」をタップします。すると様々なクレジット会社の名前が常時されますので、登録するカードを選択してください。

選択したら、事前にクレジットカード発行会社から通知されたアクセスコードやパスワード(暗証番号)などを用いて登録を行います。登録まで完了したら、画面にカードが表示されます。間違いがないことを確認して終了させれば完了です。

iD付きカードでの使用方法

iDカード付きカードの場合は、タイプ別に支払い方法が異なりますが、使い方は同じ。カードを店頭の読み取り機にかざすだけで支払いが完了します。ポストペイ型は利用した分だけクレジットカード代金と一緒に請求されるため、あらかじめチャージを行う必要がありません。

デビット型も利用した金額が口座から引き落とされるため、口座にお金をいれてさえおけば、その分利用が可能です。iD付きカードの利用で一番気を付けてほしいのは、プリペイド型。プリペイド型は、事前にチャージをしておかないとiD付きカードとして利用はできません。

また、これら3つのiDカード付きカードは、iPhoneやAndroidにカードを登録して利用することもできます。登録のやり方は、上記説明した通り。Apple Payでは「Wallet」を起動させて、Androidでは「Google Pay」または「iD」を起動させて、手元のカードを読み取るだけです。カードを失くすことが心配な場合は、スマホに登録することをおすすめします。

まとめ

iDの特徴や使い方、メリットについて紹介しました。iDはスピーディーな支払いを可能としたセキュリティ万全の電子マネーです。読み取り機にサッとかざすだけで支払いが済むため、100円や200円といった少額の商品を購入する場合もとても便利。登録も簡単に行えますし、何より使える店舗も多いです。ぜひ、iDを活用させてより快適なお買い物をお楽しみください。

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