日本を代表するクレジットカード「JCB」。
一概に「JCB」といっても、JCBカード本体が発行しているオリジナルのJCBカードと、他社クレジットカード会社が発行するJCBブランド付きカードが存在することをご存知でしょうか。
この記事では、オリジナルのJCBクレジットカードの特徴やメリットにスポットを当てて、分かりやすく解説していきます。
最後まで読んでもらうことで、JCBカードの特徴と自分に合うおすすめのJCBカードが分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。
JCBカードの特徴とメリット
引用:公式サイト
JCBカード本体が発行しているクレジットカードの特徴とメリットについて紹介していきます。
JCBカード共通の特徴とメリットは以下の通りです。
・海外旅行サービスが充実
・Oki Dokiポイントが貯まる
・カード付帯保険が手厚い
・安心・安全をサポートする「My JCB」
・ディズニー好きの方に嬉しい特典がある
それぞれの特徴とメリットについて見ていきましょう。
海外旅行サービスが充実
JCBカードでは、海外旅行サービスが充実しているのが特徴です。
JCBカードを保有していることで、以下のような海外旅行サービスを受けることができます。
・たびらば
・JCBプラザコールセンター
・空港ラウンジサービス
・空港免税店割引サービス
・JCB PLAZA
・海外に役立つスマートフォンアプリ
・JCB GLOBAL WiFi
・海外レンタカーサービス
・JCBおみやげサービス
・高品質スーツケースを格安レンタル
海外旅行の際に利用できるお得な情報や、サービス、サポートがJCBカードによって受けることができるので非常に役立ちます。
海外旅行サービスは、他社クレジットカード会社が発行しているJCBも対象のサービスが多いので、気になるサービスは事前にチェックしておきましょう。
サービス名 | サービス内容 | 受けられる対象カード |
たびらば | 海外旅行の際に利用することができる、お得なお店の情報をまとめた特設サイト。 | たびらばで掲載されているJCBカード対象は、他社クレジットカード会社のJCBも対象。 |
JCBプラザコールセンター | 海外渡航前や旅行中のトラブルやサポートを行ってくれるコールセンター。 | 全JCBカード対象。 ※一部対象にならないカードあり |
空港ラウンジサービス | JCBカード会員専用ラウンジサービス。 | JCBザ・クラス JCBプラチナ JCBゴールド・ザ・プレミア JCBゴールド |
空港免税店割引サービス | 海外渡航の際、手荷物宅配サービスを優待価格で利用可能。 | JCBザ・クラス JCBプラチナ JCBゴールド・ザ・プレミア JCBゴールド |
JCB PLAZA | 海外に設置された海外サービス窓口。JCB加盟店の予約や観光の案内を日本語で応対してくれるサービス。 | 全JCBカード対象。 |
海外に役立つスマートフォンアプリ | 海外旅行の際に便利に使えるお得な情報や観光ガイドアプリを配信。 | 全JCBカード対象。 |
JCB GLOBAL WiFi | 海外旅行時に利用するWi-Fiルーターを優待価格で提供。 | 全JCBカード対象。 |
海外レンタカーサービス | 海外で利用する際のレンタカーを5%〜25%割引優待価格で提供。 | 全JCBカード対象。 |
JCBおみやげサービス | 海外旅行先のお土産を事前に購入することができて、自宅に宅配してくれるサービス。 | 全JCBカード対象。 |
高品質スーツケースを格安レンタル | スーツケースがない方に格安でレンタルしてくれるサービス。 | 全JCBカード対象。 |
Oki Dokiポイントが貯まる
JCBカードオリジナルシリーズでは、毎月の利用金額に応じて1,000円(税込)につき1ポイントのOki Dokiポイントが貯まります。
貯まったポイントの使い道としては、以下の4つです。
・商品と交換する
・他のポイントやマイルと交換する
・キャッシュバックに利用する
・支払いに使う
Oki Dokiポイントは、貯まったポイント数に応じて商品やJCBギフト券と交換することができたり、請求時に割引となるキャッシュバックに利用ができたりします。
また、ネットショッピングのみにはなりますが、Oki DokiポイントをAmazonやスターバックスカードへの支払いに使うことも可能です。
他のポイントやマイルにも交換することが可能なので、Oki Dokiポイントの使い道は非常に豊富と言えます。
なお、Oki Dokiポイントを他のポイントやマイルに交換する際には、交換するものによって還元率が異なるので、なるべく高い還元率のものを利用するのがいいでしょう。
・nanaco:0.5%
・楽天ポイント:0.4%
・WAONポイント:0.4%
・ビックポイント:0.5%
・JALマイル:0.3%
・ANAマイル:0.3%
カード付帯保険が手厚い
JCBカードオリジナルシリーズでは、「JCB LINDA」以外のカードは、全て旅行傷害保険が付帯している、というメリットがあります。
しかも、付帯している補償に関しては、それぞれのカードランクの中では手厚い補償で付帯しているのが特徴です。
例えば、一般クラスのクレジットカードで年会費が無料、安価なJCBカードでも、
・JCB CARD W:海外旅行傷害保険→最高2,000万円
・JCB一般カード:海外・国内旅行傷害保険→最高3,000万円
上記のように手厚く付帯しています。
さらに、JCBゴールド(年会費11,000円)では、海外旅行傷害保険が最高1億円の補償で受けることができます。
一般的なゴールドカードは、ほとんどのカードが最高5,000万円の補償が多いため、手厚い保険が欲しい方は、JCBカードがおすすめです。
安心・安全をサポートする「My JCB」
JCBカード会員限定の「My JCB」では、カードに関する全ての利用状況を確認することができるので、とても便利です。
リアルタイムで、カードの利用状況やポイント保有数、有効期限を確認できるので、好きな時に閲覧することができます。
閲覧だけではなく、ポイント交換や変更手続きも可能なので、ネット完結で利用できるサービス面の良さは一つのメリットと言えるでしょう。
ディズニー好きの方に嬉しい特典がある
JCBは、ディズニーのオフィシャルスポンサーになるので、定期的にキャンペーンが実施されています。
JCBカードを利用することで、ディズニーランド・シーのパスポートや宿泊券、グッズなどが抽選で当たる特典があります。
ディズニーが好きな方は、キャンペーンごとに応募し続けることで、当たる可能性は十分あるので、JCBカードをぜひ利用していきましょう。
JCBクレジットカードが使えるお店・使えないお店
引用:公式サイト
JCBクレジットカードを利用している方や、ネットで検索した際に「使える」「使えない」などの情報を目にすることがあるのではないでしょうか。
JCBクレジットカードが使えるお店と使えないお店の現状について、解説していきます。
JCBカードクレジットカードが使える店
JCBカードが使えるお店は、現在(2021年8月)では約3,500万店、世界24ヵ国で発行されています。
国内で唯一の国際ブランドがJCBであるため、国内での利用に関しては、圧倒的なシェアを誇ります。
2,000年前半では、JCBの加盟点数は約900万店ほどで、加盟店手数料が高いことが影響し国内でも使えないお店が目立ちましたが、近年では、キャッシュレス化により多くのお店で使えるようになっています。
JCBカードクレジットカードが使えない店
多くのお店で使えるJCBですが、使えないお店も存在します。
一部有名店で言えば、「コストコ」や「業務スーパー(一部店舗)」といった、日用品・食料品の購入で利用されるお店で使えない店舗もあります。
また、地元企業などの店舗では、Visa/Mastercardのみしか使えないような店舗もあるので、注意が必要です。
しかしながら、ここ数年で「モスバーガー」や「スシロー」などの大手飲食店でのJCBが利用できなかった店舗でも使えるようになっているので、今後はますます使えるお店が増えていくでしょう。
6種類のJCBクレジットカードと特徴について
引用:公式サイト
JCBカードオリジナルシリーズの中でもおすすめのクレジットカードを厳選して紹介していきます。
おすすめのクレジットカードとしては以下の通りです。
・JCB CARD W
・JCB CARD W plus L
・JCB一般カード
・JCBゴールド
・JCB GOLD EXTAGE
・JCBプラチナ
それぞれの特徴やメリットについて見ていきましょう。
JCB CARD W
高いポイント還元率、年会費無料のJCB カード W!|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 基本還元率1.0% |
保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯):最高2,000万円 ショッピングガード保険:年間100万円まで |
電子マネー | Apple Pay Google Pay QUICPay |
家族カード | 年会費:永年無料 |
ETCカード | 発行手数料:無料 年会費:永年無料 |
申込条件 | 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。 |
JCBカードオリジナルシリーズの中でも人気なカードが、「JCB CARD W」です。
JCB CARD Wが人気の理由は、以下の通りです。
・ポイント還元率が1.0%でJCBカードの中でもトップクラス
・Amazonなどの人気店で高還元
・海外旅行傷害保険とショッピングガード保険も無料付帯
JCB CARD Wは、39歳以下の方が入会することのできる若年層向けクレジットカード。
基本還元率は1.0%と、JCBカードのほとんどが0.5%になる中で、全クレジットカードの中でもトップクラスの還元率を誇ります。
どこで使っても1.0%還元なので、公共料金や携帯電話料金など、毎月支払いが必要な出費にも高還元でポイントを貯めることが可能です。
また、「JCBオリジナルシリーズパートナー」と呼ばれる優待特典では、以下の店舗で優待還元を受けることができます。
・スターバックス:5.5%
・セブンイレブン:2.0%
・Amazon:2.0%
・ビックカメラ:1.5%
JCB CARD W plus L
高いポイント還元率、年会費無料のJCB カード W!|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 基本還元率1.0% |
保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯):最高2,000万円 ショッピングガード保険:年間100万円まで |
電子マネー | Apple Pay Google Pay QUICPay |
家族カード | 年会費:永年無料 |
ETCカード | 発行手数料:無料 年会費:永年無料 |
申込条件 | 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。 |
JCB CARD W plus Lは、JCB CARD Wの特典に加えて、女性向けの特典が追加されたクレジットカードです。
JCB CARD Wと同様にポイント還元は1.0%と、優待還元も以下のようなお店をはじめとする店舗で高還元の特典があります。
・スターバックス:5.5%
・セブンイレブン:2.0%
・Amazon:2.0%
・ビックカメラ:1.5%
JCB CARD W plus Lならではの特典として、
・LINDAリーグでの優待特典
・女性疾病保険の優待料金
上記2つの特典が付帯しています。
LINDAリーグとは、女性のキレイをサポートする協賛企業が集った会員向けのサービスになっており、JCB CARD W plus Lを保有していることで特典が受けられます。
また、女性特有の疾病保険を手厚く補償してくれる「女性疾病保険」を手頃な価格で利用できるなど、女性ならではの特典が満載です。
女性の方であれば、デザイン・特典どちらの面でもJCB CARD W plus Lの方がおすすめですので、参考にしてください。
JCB一般カード
JCB一般カード|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
年会費 | 1,375円(税込) オンライン入会の場合初年度無料 ※MyJチェックの登録と年間50万円以上のショッピング利用で次年度無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯):最高3,000万円 国内旅行傷害保険(利用付帯):最高3,000万円 ショッピングガード保険:年間100万円まで |
電子マネー | Apple Pay Google Pay QUICPay |
家族カード | 年会費:440円(税込) |
ETCカード | 発行手数料:無料 年会費:永年無料 |
申込条件 | 18歳以上で、本人または配偶者に安定した収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。 |
JCBカードの中でも、定番のカードが「JCB一般カード」です。
JCB一般カードの特徴としては、安価な年会費で保険が充実している、ということでしょう。年会費は1,375円(税込)と無料ではありませんが、安価な年会費で保有することができます。
付帯している保険としては、
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
・ショッピングガード保険
が付帯しており、旅行傷害保険については、最高3,000万円まで補償してくれるので、年会費の割には手厚い補償の付帯したカードと言えます。
JCB一般カードでも、JCBオリジナルシリーズパートナーの特典が受けられるので、以下のようなお店では高還元でポイントが貯まります。
・スターバックス:5.0%
・セブンイレブン:1.5%
・Amazon:1.5%
・モスバーガー:1.0%
・出光昭和シェル:1.0%
ポイント還元は、JCB CARD Wの方がお得ですが、JCB一般カードでも優待還元があり、保険の補償が手厚いのでおすすめのカードと言えるでしょう。
JCBゴールド
ゴールドカードなら、JCBゴールド | クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
年会費 | 11,000円(税込) 初年度オンライン入会の場合年会費無料 |
ポイント還元率 | 0.5% |
保険 | 海外旅行傷害保険(自動付帯※一部利用付帯):最高1億円 国内旅行傷害保険(自動付帯):最高5,000万円 国内・海外航空機遅延保険 ショッピングガード保険:最高500万円 |
電子マネー | Apple Pay Google Pay QUICPay |
家族カード | 年会費:1,100円(税込) ※1名無料 |
ETCカード | 発行手数料:無料 年会費:永年無料 |
申込条件 | 20歳以上で、本人に安定継続収入のある方。 |
JCBゴールドは、JCBを代表するゴールドクラスのクレジットカードです。
JCBゴールドには、以下のような特典が付帯されます。
・充実した補償内容の保険が付帯
・空港ラウンジサービスが付帯
・ゴールド会員専用デスク
・ゴルフイベントの参加や予約サービス
・グルメ優待サービス
・Oki Dokiポイントの有効期限1年延長
・JCBプレミアムカード会員専用冊子のお届け
・JCB GOLD Service Club Off
・「JCBゴールド・ザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」へのアップグレード
ゴールドカードにランクアップすることで、充実した補償の保険や、各種サービスも豊富に付帯されます。
ゴールドカードならではの空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー」は、世界1,100ヶ所以上の空港で最上級のおもてなしが受けられるラウンジサービスになっています。
1回あたりの利用に32USドルが必要ですが、アルコールや軽食などが好きに利用できるので、待ち時間を有意義に過ごせることでしょう。
また、保険が最高1億円まで補償されたり、ポイントの有効期限が一般クラスのカードは2年ですが、3年に延長されたりします。
その他にも多数の特典が付帯しているJCBゴールドですので、JCBのゴールドカードが欲しい方におすすめです。
JCB GOLD EXTAGE
20代の方向けのゴールドカード JCB GOLD EXTAGE|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
年会費 | 3,300円(税込) ※初年度年会費無料 |
ポイント還元率 | 0.75% ※入会後3ヶ月間は1.5% |
保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯):最高5,000万円 国内旅行傷害保険(利用付帯):最高5,000万円 ショッピングガード保険:年間200万円まで |
電子マネー | Apple Pay Google Pay QUICPay |
家族カード | 年会費:1,100円(税込) ※1名無料 |
ETCカード | 発行手数料:無料 年会費:永年無料 |
申込条件 | 20歳以上29歳以下で、ご本人に安定継続収入のある方。 |
JCB GOLD EXTAGEは、20代向けのJCBゴールドカードです。
JCBカードのゴールドカードになりますが、20代限定のゴールドカードになるため、年会費も非常に安い年会費で持つことができます。
JCB GOLD EXTAGEの特典としては、
・ポイント還元率が0.75%以上
・安価な年会費でも保険が充実
・空港ラウンジサービスも付帯
主な特典として上記3つが付帯しています。
JCB GOLD EXTAGEは、通常のJCBカードよりも基本還元率が1.5倍の0.75%でポイントを貯めることができます。
さらに、入会後3ヶ月間は常時1.5%還元でポイントを貯めることができるので、期間限定ではありますが非常にお得にポイントを貯めることが可能です。
また、年会費は3,300円(税込)とゴールドカードの中で、安価な年会費ですが、付帯している保険は10,000円のゴールドカードと変わらない補償が付帯しているのは大きなメリットと言えるでしょう。
もちろん、空港ラウンジサービスも付帯しており、国内主要空港とハワイホノルル空港でラウンジサービスが無料付帯しているので、おすすめです。
JCB GOLD EXTAGEは、カード有効期限切れの初回更新時には、「JCBゴールド」に切り替えられるので、ゴールドクラス以上のカードが欲しい方におすすめです。
JCBプラチナ
JCBプラチナ|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
年会費 | 27,500円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% |
保険 | 海外旅行傷害保険(自動付帯):最高1億円 国内旅行傷害保険(自動付帯):最高1億円 国内・海外航空機遅延保険 ショッピングガード保険:最高500万円 |
電子マネー | Apple Pay Google Pay QUICPay |
家族カード | 年会費:3,300円(税込) ※1名無料 |
ETCカード | 発行手数料:無料 年会費:永年無料 |
申込条件 | 25歳以上で、本人に安定継続収入のある方。 |
JCBプラチナは、JCBカードの中でも最高峰に位置付けされているプラチナカードです。
年会費27,500円(税込)と高額な年会費ですが、特典はとても豊富なので利用価値は非常に高いカードと言えます。
JCBプラチナの主な特典をまとめると以下の通りです。
・24時間365日可能な「プラチナ・コンシェルジュ」
・国内の厳選された高級レストランで1名無料になる「グルメ・ベネフィット」
・世界1,300ヶ所以上の空港で利用できる「プライオリティ・パス」
・全国の上質なホテルが優待価格で利用できる「JCBプレミアムステイプラン」
・JCBラウンジ京都
・旅行傷害保険・航空機遅延保険・ショッピングガード保険が手厚く付帯
・利用するほどお得な「JCB STAR MEMBERS」
どの特典を見ても、最上級の特典が付帯しているカードですが、「プラチナ・コンシェルジュ」や「グルメ・ベネフィット」は特におすすめのサービスです。
24時間365日いつでもコンシェルジュのサポートが受けられることは、まさにプラチナ会員の特権と言えるでしょう。主張時などのホテルに関する手配や、おすすめのお店の紹介など、分からないことへのサポートが充実しています。
グルメ・ベネフィットでは、1人数万円するようなコース料理が1名分無料になるので、これだけで年会費の元が取れるような特典内容です。まさに国内を代表するプラチナカードと言えるので、興味のある方はぜひ申し込みしてみてはいかがでしょうか。
JCBクレジットカードを選ぶポイント
JCBカードオリジナルシリーズのクレジットカードだけでも、たくさんの種類のカードが存在します。その中から自分に最適なカードを選ぶポイントについても、解説していきます。
年会費や特典・ステータスで選ぶ
最もシンプルな選び方は、
・年会費
・特典
・ステータス
で選ぶことが、シンプルかつ理想的な選び方と言えるでしょう。
例えば、年会費が有料のカードに入会してほとんど使わなければ意味がありませんし、年会費無料のカードでも特典によっては、有料のカードがお得なケースもあります。
自分に見合った年会費のカード選びと、特典を踏まえて選ぶのが理想的です。
また、ステータス性においても、JCBカードオリジナルシリーズの中でもランクによってステータスが異なります。
クレジットカードランク | カード名称 |
一般クラス | JCB CARD W/JCB CARD W plus L JCB一般カード JCB CARD EXTAGE |
ゴールドクラス | JCBゴールド JCB GOLD EXTAGE JCBゴールドザ・プレミア |
プラチナクラス | JCBプラチナ JCBザ・クラス |
上記のように、カードランクによってステータス性は大きく異なるので、ステータス性の高いカードを選びたい方は、JCBゴールド以上のカードがおすすめと言えるでしょう。
海外旅行保険の有無で選ぶ
クレジットカードには、海外旅行傷害保険の有無がカードによって異なります。
海外旅行傷害保険は、カードを保有しているだけで、万が一の事故やトラブルに対応できる、優れた特典なので、海外旅行によく行く方は、海外旅行傷害保険が付帯したカードを選ぶのが望ましいと言えます。
ただし、カードによっては、旅費や旅行前にカードを利用しなければ適用されない保険もあるので、注意しましょう。
よく利用する店でのポイント還元率で選ぶ
よく利用する店での優待還元があるカードは、あなたに合ったカードと言えるでしょう。
JCBカードオリジナルシリーズパートナーでも、セブンイレブンやAmazonなど、優待還元を受けることができます。
また、カードによってポイント還元率がJCBでも異なるので、より利用する店での還元が高いカードを選択していきましょう。
まとめ
国内を代表する国際ブランド「JCB」の本体が発行しているJCBクレジットカードについて記事をまとめてきました。
国内唯一の国際ブランドということもあり、既に人気のクレジットカードですが、メリットをおさらいすると以下の通りです。
・海外旅行サービスが充実
・Oki Dokiポイントが貯まる
・カード付帯保険が手厚い
・安心・安全をサポートする「My JCB」
・ディズニー好きの方に嬉しい特典がある
上記メリットに加えて、JCBクレジットカードにも多数の選択肢があるので、あなたに合ったおすすめのカードがきっとあるでしょう。
ぜひ、この記事で紹介したJCBクレジットカードを参考に利用してみてはいかがでしょうか。