ホームルーターは目的に合わせて選ぶべし!おすすめの申込窓口3社も紹介

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ホームルーターは工事不要で、コンセントに挿すだけですぐに利用できます。

そのため、ホームルーターは以下のような人におすすめです。

ホームルーターがおすすめの人
  • 家でしかWiFi接続を利用しない人
  • 工事ができない、もしくはしたくない人
  • 工事はできないが、通信速度は欲しい人

上記に当てはまる人は、ホームルーターの申し込みをおすすめします。

一方で、外出先でもWiFiを利用したい人や、オンラインゲームなどに必要な通信速度を求める人にはホームルーターは向いていません。

そのため、ホームルーター以外の別の回線を検討しましょう。

ホームルーター以外の別回線のおすすめは、「【目的別】ホームルーター以外のおすすめ回線を紹介」で詳しく紹介します。

また、ホームルーターは目的別に以下をおすすめします。

今回は、ホームルーターがおすすめの人と、目的別におすすめのホームルーターを詳しく解説します。

この記事を読めば、自分がどのホームルーターを選べば良いかわかるだけでなく、お得な申込窓口やプロバイダまでまとめてわかりますよ!

ホームルーターは工事ができない・速度重視の人におすすめ!

ホームルーターは、以下のような人におすすめです。

ホームルーターがおすすめの人
  • 家でしかWiFi接続を利用しない人
  • 工事ができない、もしくはしたくない人
  • 工事はできないが、通信速度は欲しい人
  • 引越しの予定がある人

また、おすすめのホームルーターは使用目的によって異なります。

しかし、外出先でもWiFiを利用したい人や、オンラインゲームなどに必要な通信速度を求める人にはホームルーターは向いていません。

外出先でもWiFiを利用したい人や、オンラインゲームなどに必要な通信速度を求める人は、ホームルーター以外の別の回線を検討しましょう。

ホームルーターとは

ホームルーターとは、工事不要でコンセントに挿すだけで使えるWiFiのことです。

【ホームルーター・光回線・ポケット型WiFi比較表】
ホームルーター 光回線 ポケット型WiFi
最大速度 ~4Gbps ~10Gbps ~1.2Gbps
速度の安定性
外出先での使用 不可 不可 可能
工事 不要 必要 不要
回線シェア台数 20台~64台 6台~無制限 5台~16台
セット割

ホームルーターには、大きく分けて「WiMAX」と「ソフトバンクエアー」の2種類があります。

【WiMAXとソフトバンクエアーの比較表】
WiMAX ソフトバンクエアー
エリア 日本全国
※一部エリアを除く
日本全国
※一部エリアを除く
最大速度 2.7Gbps 2.1Gbps
平均速度 下り…36.63Mbps
上り…5.33Mbps
下り…32.36Mbps
上り…5.22Mbps
速度制限
端末価格 21,780円 71,280円
2年実質月額料金 4,426円 3,078円
契約期間 2年 2年
セット割
同時接続可能台数 20もしくは40台 64台

WiMAXとソフトバンクエアーの特徴については、この後それぞれ詳しく解説します。

速度を重視するなら「WiMAX」のホームルーターがおすすめ

速度重視でホームルーターを探している方は、WiMAXがおすすめです。

【WiMAXとソフトバンクエアーの速度比較表】
最大速度 平均速度
WiMAX 2.7Gbps 下り…36.63Mbps
上り…5.33Mbps
ソフトバンクエアー 2.1Gbps 下り…32.36Mbps
上り…5.22Mbps

ただし、WiMAXは無制限プランの場合でも3日で10GBという利用制限があります。

制限を超過した場合、翌日の18時から翌々日の2時まで最大1Mbpsというゆるい速度制限がかかってしまうので注意が必要です。

【10GBでできること】
Webページの閲覧 約54,000回
メールの送受信 約200万通
地図検索 約14,320回
NetFlix スタンダード 高画質(HD)…約8時間
ダウンロード…約15時間
YouTube動画閲覧 360p…約50時間
480p…約20時間
720p…約10時間
Skype 約210時間

WiMAXには多くのプロバイダが存在します。

どこのプロバイダを選んでも、通信速度や回線の質は変わりません。

しかし、料金やサービス内容が異なるため、慎重に検討する必要があります。

また、プロバイダによってはauスマホの月額料金が最大1,100円割引される「auスマートバリューmine」を適用できます。

【WiMAXプロバイダ比較表】
契約期間 初期費用 キャンペーン 2年実質月額料金 auスマホとのセット割
事務手数料 端末代金
GMOとくとくBB WiMAX 3年 3,300円 0円 ・最大13,000円キャッシュバック
・端末代金0円
・LTE通信0円
3,724円
Broad WiMAX 3年 3,300円 0円 ・初期費用0円
・端末代金0円
・違約金当社負担
・2台同時申し込みで5,000円キャッシュバック
4,681円
DTI WiMAX 3年 3,300円 0円 ・NTTグループカード新規入会キャンペーン
・DTI Club Off
・端末代金0円
・LTE通信0円
5,073円
EXWiMAX 3年 3,300円 0円 ・Web申し込みで初期費用無料
・端末代金0円
・LTE通信0円
・契約月からずーーっと割引
4,576円
カシモWiMAX 3年 3,300円 0円 ・端末代金0円
・LTE通信無料
・月額料金割引
・6,000円キャッシュバック
4,225円
So-net WiMAX 3年 3,300円 0円 ・月額料金割引
・端末代金0円
5,091円
BIGLOBE WiMAX 1年 3,300円 21,912円 ・最大15,000円キャッシュバック 4,611円
KT WiMAX 3年 3,300円 21,780円 ・LTE通信0円 5,271円
UQ WiMAX 2年 3,300円 21,780円 15,000円キャッシュバック 4,671円
DIS mobile WiMAX 3年 3,300円 21,780円 ・LTE通信0円 5,124円

おすすめのWiMAXは、以下のとおりです。

上記のWiMAXのおすすめについて、この後詳しく紹介します。

月額料金割引&サポートを重視するなら「Broad WiMAX」

月額料金割引やサポートを重視する人には、Broad WiMAXがおすすめです。

Broad WiMAXの実質月額料金はGMOとくとくBBWiMAXに次いで2番目に安い金額です。

また、Broad WiMAXはもともと月額料金が安く設定されているため、キャッシュバックの受け取り忘れの心配がなく安心です。

他社解約違約金負担キャンペーンを実施しており、最大19,000円までキャッシュバックを受け取れます。

Broad WiMAX他社解約違約金負担キャンペーンの適用条件
  • キャンペーン期間中に他社からBroad WiMAXへ乗り換えを行うこと
  • 月額最安プラン(ギガorライト)に申し込みを行うこと
  • クレジットカード払いに設定すること
  • 安心サポートプラス、MyBroadサポートへ加入すること

さらに、万が一解約したくなった場合でも「いつでも解約サポート」を利用すれば違約金が免除されます。

いつでも解約サポートの適用条件と注意点
  • Broad WiMAXから紹介されるインターネット回線への乗り換えに限る
  • 解約違約金のみの免除(初期費用や工事費は免除されない)
  • 解約後の再契約はできない
  • 乗り換え後に初期契約解除すると違約金が発生する
【Broad WiMAXの概要表】
契約期間 初期費用 キャンペーン 2年実質月額料金 auスマホとのセット割
事務手数料 端末代金
Broad WiMAX 3年 3,300円 0円 ・初期費用0円
・端末代金0円
・違約金当社負担
4,681円
※ギガ放題プラスプランの場合
※2年間の実質月額料金は契約期間で算出

高額キャッシュバックを受け取るなら「GMOとくとくBBWiMAX」

高額なキャッシュバックを受け取りたい人は、GMOとくとくBBWiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBBWiMAXは最大13,000円のキャッシュバックを受け取れます。

そのため、実質料金が最安で契約可能です。

【GMOとくとくBBWiMAXキャッシュバック金額一覧】
Galaxy 5G mobile Wi-Fi 13,000円キャッシュバック

GMOとくとくBBWiMAXのキャッシュバックは、端末の発送月を含む11ヶ月目に届くメールから、振込口座などの情報を記載し、申請を行う必要があります。

申請時期が端末の発送月を含む11ヶ月目と少し遅いので、忘れないように注意してください。

万が一申請を忘れてしまうと、GMOとくとくBB WiMAXからのキャッシュバックを受け取れないので、必ず行いましょう。

【GMOとくとくBBWiMAXの概要表】
契約期間 初期費用 キャンペーン 2年実質月額料金 auスマホとのセット割
事務手数料 端末代金
GMOとくとくBB WiMAX 3,300円 0円 ・最大13,000円キャッシュバック
・端末代金0円
・LTE通信0円
3,940円
※ギガ放題プラスプランの場合
※2年間の実質月額料金は契約期間で算出

データ容量完全無制限で使いたいなら「ソフトバンクエアー」がおすすめ

データ容量完全無制限で使いたいという人には、ソフトバンクエアーがおすすめです。

WiMAXは無制限プランの場合でも3日で10GBという制限があります。

一方で、ソフトバンクエアーは月間のデータ容量完全無制限で利用可能です。

また、ソフトバンクスマホの月額料金が最大1,100円割引される「おうち割 光セット」が適用できるため、ソフトバンクユーザーはよりお得に契約ができます。

ソフトバンクエアーは申込窓口によって料金やサービス内容が異なるため、申し込み前に比較検討を行いましょう。

【ソフトバンクエアー申込窓口比較表】
契約期間 初期費用 キャンペーン 2年実質月額料金
事務手数料 端末代金
ソフトバンク公式 3,300円 71,280円 ・ソフトバンクあんしんのりかえキャンペーン
・おうち割 光セット
・おうち割 光セットスタートキャンペーン
5,506円
モバレコエアー なし 3,300円 71,280円 ・最大17,000円キャッシュバック
・ソフトバンクあんしんのりかえキャンペーン
・おうち割 光セット
・おうち割 光セットスタートキャンペーン
・U-NEXT特別無料トライアル
3,078円

ソフトバンクエアーを契約するなら「モバレコエアー」がベスト

ソフトバンクエアーを申し込みする場合、5G対応端末Airターミナル5を提供しているモバレコエアーが最もおすすめです。

モバレコエアーは月額料金が安く、オプションの加入不要で最短翌月末にキャッシュバックも受け取れます。

モバレコエアーより実質月額料金が安い窓口もありますが、オプションの加入が必要な場合や、キャッシュバックの受け取り時期が遅い、もしくは不明です。

そのため、簡単に安く契約でき、キャッシュバックが最短翌月末に受け取れるモバレコエアーがベストでしょう。

20万本以上の動画を視聴できるU-NEXTの特別無料トライアルを利用できることもお得なポイントです。

モバレコエアーのキャッシュバックは、Webからの申し込み後7日以内にクレジットカード情報を登録し、モバレコエアーから届くキャッシュバック申請メールに記載の登録期間内に申請を行うことで、翌月末に現金振り込みされます。

モバレコエアーのキャッシュバック受け取り条件
  • 支払い方法をクレジットカードにすること
  • 利用開始月を1ヶ月目として、その後24ヶ月間モバレコエアーの利用を継続すること
  • WebサイトからモバレコAirを申し込むこと
  • クレジットカードの情報登録を申し込みから7日間以内に完了すること
  • モバレコエアーが開通し、特典受け取りまで継続利用すること
  • キャッシュバック申請メールに記載の登録期間に申請を行うこと
【モバレコエアー概要表】
契約期間 初期費用 キャンペーン 2年実質月額料金
事務手数料 端末代金
モバレコエアー なし 3,300円 71,280円 ・最大17,000円キャッシュバック
・ソフトバンクあんしんのりかえキャンペーン
・おうち割 光セット
・おうち割 光セットスタートキャンペーン
・U-NEXT特別無料トライアル
3,078円

ホームルーターを契約する3つのメリット

つづいては、ホームルーターを契約する3つのメリットを解説します。

工事なしで簡単にWiFi環境をつくれる

ホームルーターは光回線と違い、開通に工事が必要ありません。

ホームルーターの電源を挿すだけで利用開始できるので、とても簡単です。

そのため、工事ができない人やしたくない人でもWiFi環境をつくれます。

ポケット型WiFiより速度が安定しやすい

ホームルーターはポケット型WiFiよりも速度が安定しやすいこともメリットです。

回線のつなぎ方はポケット型WiFiと変わりませんが、端末の性能がホームルーターはポケット型WiFiより良いため、安定した速度を出せます。

引越し先でもすぐに使える

ホームルーターは、引越し先でもすぐに使えるのも大きなポイントです。

ホームルーターは工事が不要のため、引越ししても簡単な手続きをすればすぐに利用開始できます。

ホームルーターを契約する際の3つの注意点

メリットの次は、ホームルーターを契約する際の3つの注意点を解説します。

ホームルーターを契約する際の3つの注意点は以下のとおりです。

家でしか使えない

ホームルーターは、家でしかWiFi通信を利用できません

ホームルーターを外に持ち出したとしても、契約した住所を離れると速度制限され、ホームルーターとして満足に利用できなくなる可能性があります。

速度の速さは光回線に劣る

ホームルーターの速度は、光回線には劣ってしまいます

冒頭で比較したとおり、ホームルーターはポケット型WiFiよりは速度が安定しますが、光回線よりは劣ります。

そのため、オンラインゲームなどに必要な速度を求めている人は、ホームルーターではなく光回線を検討しましょう。

液晶画面がないため不便に感じることもある

ホームルーターには、液晶画面がありません

そのため、操作がわかりづらく、不便に感じる可能性があります。

液晶画面で操作したい人は、ホームルーターではなくポケット型WiFiを選ぶと良いでしょう。

ホームルーターの申し込みから利用開始までの手順

つづいては、ホームルーターの申し込みから利用開始までの手順を解説します。

WiMAXでもソフトバンクエアーでも、申し込みから利用開始までの手順に大きな差はありません。

しかし、契約するホームルーターの申し込みページを一度確認しておきましょう。

ホームルーターの申し込みから利用開始までの手順

必要書類を準備しておく
申し込みには、本人確認書類や支払い情報(クレジットカードや口座情報)が必要です。

契約するホームルーターのWebページから申し込みをする
店舗で申し込みも行えますが、Webからの申し込みをおすすめします。
Webであれば待ち時間もなく、好きな時に申し込みができるうえ、Web限定のキャンペーンも適用できます。

端末やプラン、個人情報を入力する
指示にしたがい、ホームルーターの端末や必要な情報の入力を進めてください。

支払い方法を選択し、必要な情報を入力する
支払い方法と、必要な情報を入力してください。

ホームルーターが自宅に届いたら、初期設定を行って利用開始
申し込み後、ホームルーターが自宅に届いたらなるべく早く初期設定を行いましょう。

【目的別】ホームルーター以外のおすすめ回線を紹介

最後に、目的別にホームルーター以外のおすすめ回線を紹介します。

速度を重視するなら「光回線」

通信速度を重視するのであれば、ホームルーターではなく光回線をおすすめします。

光回線の標準最大速度は1Gbpsとホームルーターよりも速いので、より快適にインターネット通信を利用できます

さらに、5Gbpsや10Gbpsといった超高速プランも提供されている光回線もあるため、使用目的によって申し込みプランを検討しましょう。

また、光回線は、今使っているスマホとのセット割が適用されるものを選ぶとよりお得に利用できます。

しかし、格安スマホの場合はセット割の割引額がキャリアに比べて低い傾向にあります。

そのため、格安スマホユーザーの人は、セット割以外の実質料金の安さや、通信速度の速さで光回線を選ぶと良いでしょう。

【スマホキャリア別おすすめ光回線】
ドコモ ドコモ光
au auひかり
auひかりがエリア外の場合はSo-net 光 プラス
ソフトバンク・Y!mobile NURO光
NURO光がエリア外の場合はソフトバンク光
格安スマホ NURO光
NURO光がエリア外の場合はauひかり
auひかりがエリア外の場合はSo-net 光 プラス

外出先でも使いたいなら「ポケット型WiFi」

外出先でもWiFi通信を利用したいという人は、ホームルーターではなくポケット型WiFiをおすすめします。

ポケット型WiFiの最大の特徴は、持ち運んでどこでも使えるということです。

ポケット型WiFiのメリット ・持ち運んでどこでもWiFi通信が利用可能
・ホームルーターや光回線と比べて料金が安い
・工事不要で簡単に利用できる
ポケット型WiFiの注意点 ・ホームルーターや光回線に比べて通信速度が遅い
・通信制限が設けられている
・ホームルーターや光回線と比べ、回線シェア台数が少ない

ポケット型WiFiのおすすめは、以下のとおりです。

ポケット型WiFiのおすすめ

速度やデータ容量で比較し、自分の利用スタイルに合ったポケット型WiFiを選択してください。

まとめ

ホームルーターは、工事不要で簡単に利用できます。

そのため、開通工事ができない人やしたくない人におすすめです。

しかし、ホームルーターは外出先での利用ができないため、外出先でもWiFi通信を利用したい人はポケット型WiFiを検討しましょう。

また、オンラインゲームなどに必要な通信速度を求める人や、より通信速度が速いものを求める人は、光回線をおすすめします。

ホームルーターのおすすめやメリット、注意点に加え、申し込みから利用開始までの手順や、ポケット型WiFiと光回線との比較などまとめて知りたい方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

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