【おすすめのETCカードを紹介】ETCカードの作り方やメリット・選ぶ際のポイントや注意点は?

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自動車を運転する際、ETCカードはもはや必須になりつつあります。

ETCカードを利用することで様々なメリットを受けることが可能です。

また、ETCカードには様々な種類があり、カードの種類によって様々な特典があることを皆さんはご存知でしょうか?

そこで今回は、ETCカードを作るメリットやおすすめのETCカードについて説明します。ETCカードの作り方から注意点についても紹介しますので参考にしてください。

わかりやすく説明しますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

ETCカードとは?

ETCカードとは、高速道路などの有料道路の料金所で、車を止めることなく料金の支払いができるカードのことです。

ETCとは「Electronic Toll Collection System」の略で、自動料金支払いシステムのことを指します。

ETCは、渋滞緩和のため1997年から導入されているシステムです。

車を乗る方であれば、高速道路に乗った時、「ETC専用」というレーンを料金所で見たことがある方がほとんどでしょう。

2021年現在、ETCは、ほとんどの有料道路で導入されており、またETCカードの導入率は90%を超えるともいわれています。

カードは高速道路を利用する際にもはや必須のカードになりつつあるのです。

ETCカードの作り方

この章では、ETCカードの作り方について説明します。ETCカードには主に2つの種類があります。

  • クレジットカード付帯のETCカードを作る
  • ETCパーソナルカードを作る 

それぞれのETCカードの作り方について紹介します。

問題なくクレジットカードの審査に通る方は、クレジットカード付帯のETCカードがおすすめです。

クレジットカード付帯ETCカードの作り方

クレジットカード付帯のETCカードは、新たにクレジットカードを作る際にETCカードも作ることができますし、既に持っているクレジットカードが発行しているETCカードを追加で作ることもできます。

クレジットカード付帯のETCカードを作成するためには、クレジットカードを作成しなければなりません。

クレジットカードを作成するためには当然ですが審査があります。

クレジットカードの審査に通らなければETCカードも作れません。 

クレジットカードの審査は、クレジットカード発行会社によってまちまちですので審査に自信がない方はあらかじめ審査基準についてしっかり確認するようにしましょう。

一般的にクレジットカードの審査で重要視されるのは、年収や勤務先、勤続年数などの属性です。

また、今までのクレジットカードやカードローンの利用履歴についても重要な審査基準になります。

過去に延滞を繰り返してしまっていたり、年収対比過度な借り入れがある場合はクレジットカードの審査に通らなくなってしまう可能性が高くなりますので注意しましょう。

クレジットカードは、発行元によって審査基準が異なります。

比較的審査に通りやすいクレジットカードもありますので参考にしてください。

クレジットカードの種類は発行元によって主に5つに分けることができます。

・消費者金融系
・流通系
・信販系
・交通系
・銀行系

発行元によって審査基準が異なっており、審査に通りやすい準備に並べています。

消費者金融系

消費者金融系カードは、消費者金融会社が発行しているクレジットカードで、消費者金融のアコムが発行しているACマスターカードなどが該当します。

ただし、ACマスターカードは、残念ながらETCカードの発行をしていません。

流通系 

流通系クレジットカードは、スーパーやコンビニなど流通系の会社が発行しているクレジットカードです。

流通系クレジットカードの代表的なETCカードはイオンカードセレクト、エポスカードなどになります。

信販系 

信販系クレジットカードは、その名の通り信販会社が扱うクレジットカードです。

信販系クレジットカードの代表的なETCカードは、JCB CARD、セゾンカードインターナショナル、Orico Card THE POINTなどです。

交通系

交通系クレジットカードとは、鉄道会社や航空会社が発行しているクレジットカードです。

交通系クレジットカードの代表的なETCカードはJR東日本が発行しているビューカードなどになります。

銀行系 

銀行系クレジットカードは、銀行または銀行のグループ会社が発行するクレジットカードです。

銀行系クレジットカードの代表的なETCカードは三井住友カード デビュープラスや三井住友カードナンバーレス等が該当します。

カードによっては線引きが曖昧な場合もありますが、ほとんどのクレジットカードは上記の5つに分類されます。

消費者金融系のクレジットカードの場合、審査基準がカードローンと同じである場合が多いです。カードローンは収入がなくお金に困っている人が利用するものなので、審査基準が優しいのは当然です。

また流通系の会社は顧客を増やし、自社でのサービスを利用してもらうためにクレジットカードを発行しています。集客を1番の目的にしているため、流通系のクレジットカードは審査基準のハードルが低めに設定されています。

イオングループやセブンイレブンなど、その店舗でカードを使うと割引特典を受けられることが多いのも特徴です。

一方で銀行系クレジットカードは社会的な信用性が高い分、審査が厳しいクレジットカードです。

ETCパーソナルカードの作り方

2つ目の、ETCカードの作り方は、ETCパーソナルカードを作ることです。ETCパーソナルカードは、あまり聞き馴染みがないかもしれません。

まずはETCパーソナルカードについて詳しく説明をします。

ETCパーソナルカードとは、

  • NEXCO東日本
  • NEXCO中日本
  • NEXCO西日本
  • 首都高速道路株式会社
  • 阪神高速道路株式会社
  • 本州四国連絡高速道路株式会社

が発行するETCカードです。

ETCパーソナルカードの最大の特徴は、クレジットカードを作らなくてもETCカードの利用ができることになります。

事前に保証金(デポジット)と年会費1257円を払えばだれでも作ることが可能です。(2021年7月現在)

デポジットは最低2万円からで、平均月額利用料の4倍が必要になります。

例えば、毎月1万円分を使う場合には4万円のデポジットが必要です。ちなみに、5000円以上で切り上げになりますので注意してください。

諸事情でクレジットカードを作れない人でもETCパーソナルカードであればETCカードを利用することが可能なので、クレジットカードを利用できない方はETCパーソナルカードを利用するようにしましょう。

ETCカードを作る際に必要なものは?

この章ではETCカードを作る際に必要なものについてまとめました。

クレジットカード付帯ETCカードとETCパーソナルカードでは、必要なものが若干異なりますのでそれぞれについて説明します。

クレジットカード付帯ETCカードを作る際に必要なものは、基本的にクレジットカードを作る際に必要な書類です。

クレジットカードによって若干異なるかもしれませんが、本人確認書類(免許証やパスポート)と申込書類に記入が必要になります。

最近は、ほとんどのクレジットカードの申し込みはインターネットで行うことが可能です。本人確認書類も、以前は郵送で送るのが一般的でしたが、最近はアップロードやメールで送れるようになりました。

クレジットカード会社によっては、最短即日でETCカードも発行してくれる会社もありますので、急いでETCカードが欲しい方にとっては非常にありがたいでしょう。

ETCパーソナルカードの申し込み手順は以下のようになります。

  1. ETCパーソナルカード利用申込書の作成
  2. 申込書を事務局まで郵送
  3. デポジットの振込み
  4. 郵送でカードが到着

ETCパーソナルカードの申し込み手順についてや必要書類について詳しく説明します。

・ETCパーソナルカード利用申込書の作成

ETCパーソナルカード利用申込書は、「ETCパーソナルカードWebサービス」というサイトから印刷できます。

もし、自宅にプリンターがなくても最近はコンビニで紙の出力を行うことができますので、プリンターがない方はコンビニの利用をするようにしましょう。

また、ETCパーソナルカード事務局や各道路会社のお客さまセンターに電話すれば、申込書の郵送もしてくれるようですが、在庫がない場合あるようなので注意してください。

・申込書を事務局まで郵送

ETCパーソナルカード利用申込書を印刷したら、必要事項を記入するようにしましょう。

必要事項は、氏名や住所などの個人情報になります。

また、本人確認書類のコピーも同封する必要があります。ETCパーソナルカードで利用できる本人確認書類は原則運転免許証のみです。

・デポジットの振込み

申込書本人確認書類を郵送すると、デポジット払込用紙を郵送されてきます。

払込用紙は、コンビニで支払うことができますのでデポジットの振り込みを行うようにしましょう。

・郵送でカードが到着

デポジットの振り込みが終わったらいよいよ郵送でカードが送られてきます。注意点は簡易書留で転送不可で送られてくることです。手元に届いた時点でETCカードの利用ができます。

ETCカードを選ぶときのポイント

この章ではETCカードを選ぶときのポイントについて説明します。

ETCカードを選ぶ主なポイントは3つに集約されます。

  • 発行手数料と年会費
  • ポイント還元率
  • 特典や付帯サービス

それぞれのポイントについてわかりやすく説明します。

発行手数料と年会費

クレジットカードの場合、年会費無料のカードはたくさんありますが、ETCカードの場合、意外と年会費無料のカードは少ないのが現状です。

また、クレジットカードの場合は発行手数料もかからないのが一般的ですが、ETCカードの場合発行手数料がかかるカードもたくさんあります。

もちろん、発行手数料と年会費がかかってもご自身に合った内容のカードであれば問題ないかもしれませんが、余計なコストをかけたくないと思われる方が大半でしょう。

後ほど、発行手数料と年会費が無料のETCカードについていくつか紹介しますのでぜひ参考にしてください。

ポイント還元率

クレジットカード付帯ETCカードの場合、クレジットカードと同様ETCカードの利用でもポイントが付くのが一般的です。

クレジットカードを選ぶ際、多くの方はポイント還元率を重視されるのではないでしょうか?しかし、ETCカードになるとポイント還元率についてしっかり調べない方がいるようです。

頻繁に高速道路を利用する場合、少しのポイント還元率の違いでも積み重なっていくと、大きな違いになりますので、ポイント還元率にもこだわるようにしましょう。

特典や付帯サービス

ETCカードによっては特典や付帯サービスが付いているカードがあります。

例えば、入会してから3カ月間は通常よりもたくさんのポイントが付く特典や、曜日によって+ αポイントが付くカードなどが代表例です。

どうせ、ETCカードを作るのであれば様々な特典があった方が当然良いので、特典や付帯サービスについても後ほどおすすめのETCカードの中で紹介しますのでぜひ参考にしてください。

ETCカードを作るメリットとは?

ETCカードを作るメリットは様々ありますが、主なメリットは3つに集約されます。

  • 料金所の支払いがスムーズに
  • 現金を持たずに有料道路を通行できる
  • ETC割引制度が利用できる

ETCカードを作るメリットについてわかりやすく説明していきます。

料金所の支払いがスムーズに

ETCカードがあると圧倒的に料金所の支払いがスムーズになります。

有人の料金所の利用をしたことがある方は、お分かりだと思いますが、有人の料金所は非常に混むのが一般的です。

また、有料道路によっては車と料金所の距離が意外とあり、思いっきり手を伸ばさないと支払いができないところもあります。意外とストレスがかかることがありますが、ETCカードを利用することによって、料金所に関してはノーストレスで利用できるようになるでしょう。

現金を持たずに有料道路を通行できる

有人の料金所の場合、現金での支払いが主になるので、有料道路を利用する際は現金を準備する必要があります。また、スムーズに通行するために極力お釣りを出さないようにする工夫をする方も多いでしょう。

お釣りを出さないためには、細かいお金の準備も必要になりますので、事前に準備しなければなりません。しかし、ETCカードを利用すれば、現金の準備は必要なくなります。

キャッシュレス社会の今、銀行のATMでも時間によっては小銭をおろすことはできなくなっていますし、便利なコンビニのATMではほぼ小銭をおろすことはできないでしょう。

現金を用意せずに有料道路の利用ができるのはETCカードを作る大きなメリットではないでしょうか?

ETC割引制度が利用できる

ETCカードを使うことによってETC割引制度の利用ができます。

2021年7月現在、ETC割引制度についてまとめましたので参考にしてください。

● 平日朝夕割引

● 休日割引

● 深夜割引

● ETC2.0割引

● 外環道迂回利用割引

● アクアライン割引

● 障害者割引

ETC割引制度の中には、最大50%割引になるものもあります。これだけ大きな割引を利用できるETCカードを作らないのは非常にもったいないといえるでしょう。

おすすめのETCカードをご紹介

この章では、おすすめのETCカードについて紹介します。おすすめのETCカードについて表でスペックについてまとめていますので、カードの比較をするのに参考にしてください。

JCB CARD W

(公式サイト:JCB CARD W

JCB CARD Wは、日本が誇るクレジットカードの国際ブランドであるJCBが発行しているクレジットカードです。JCB CARD Wの特徴は、ETCカードの利用でも1%という高い還元率が付くことです。

また、セブンイレブンやAmazonでクレジットカードを利用すると2倍のポイントが付きます。貯まったポイントは電子マネーのnanacoやAmazonでの利用が可能です。

JCB CARD Wは、18~39歳以下限定の年会費無料でポイント還元率が高いクレジットカードになります。クレジットカードだけでなく、ETCカードの発行・年会費も無料です。また39歳以下限定のカードですが、一度作成すれば40歳以降も利用できます。

年会費無料
ETC年会費無料
ETC発行手数料無料
ポイント還元率1.0%(Amazonやセブンイレブンなどの特約店では2.0%以上)
ETC還元率1.0%
国際ブランドJCB
海外旅行保険最高2,000万円
電子マネーQUICPay
申込資格18歳以上39歳以下

三井住友カード デビュープラス

(公式サイト:三井住友カード デビュープラス

三井住友カードデビュープラスは、 ETCカードのポイント還元率は1%と高率です。また入会3ヶ月は基本還元率2.5%になる特典があります。ETCカードの発行・年会費も無料です。

三井住友カードデビュープラスは、18~25歳以下限定のカードになります。

年会費初年度無料(2年目以降も年に1度でも利用すれば無料)
ETC年会費初年度無料(1年に1度でも使えば翌年も無料)
ETC発行手数料無料
ポイント還元率1.0%(入会後3ヶ月は2.5%以上付く特典あり)
ETC還元率1.0%
国際ブランドVisa、master
海外旅行保険なし
電子マネーiD
申込資格18歳以上25歳以下

楽天カード

日本で最も発行枚数の多い楽天カードもETCカードの発行をしています。楽天カードのETCカードはクレジットカードと同じくポイント還元率は1%です。楽天は、ポイントの様々なキャンペーンを行っているのでポイント還元率以上にポイントが貯めやすい特徴があります。

ETCカードの年会費は550円かかりますが、貯めやすく使いやすい楽天ポイントのメリットの方がはるかに大きいでしょう。ちなみにETCカードの年会費は無料です。

年会費無料
ETC年会費550円(税込)
ETC発行手数料無料
ポイント還元率1.0%
ETC還元率1.0%
国際ブランドVisa、master、JCB、AMEX
海外旅行保険最高2000万円
電子マネー楽天Edy
申込資格18歳以上

セゾンカードインターナショナル

「セゾンカードインターナショナル」の券面画像。グレーと白色の細かいボーダー柄。カード上部に青色の背景色に大きく白色のSAISONのロゴ、その下に緑色の横線が入っている。

(公式サイト:セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナルの最大の特徴は、ポイントが永年利用できることでしょう。また、クレジットカードだけでなくETCカードも最短即日発行できますので急いでETCカードが必要な方には非常に重宝するカードになります。ETCカードの発行・年会費も無料です。

年会費無料
ETC年会費無料
ETC発行手数料無料
ポイント還元率0.5%(有効期限なし)
ETC還元率0.5%(有効期限なし)
国際ブランドVisa、master、JCB
海外旅行保険なし
電子マネー
申込資格18歳以上

Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT(mastercard、JCB)

(公式サイト:Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINTは、ETCカードの年会費や発行手数料が無料のカードです。ポイント還元率はETCカードも1%と高還元率のカードになります。

年会費無料
ETC年会費無料
ETC発行手数料無料
ポイント還元率1%
ETC還元率1%
国際ブランドmaster、JCB
海外旅行保険なし
電子マネーQUICPay、iD
申込資格18歳以上

Tカード Prime

Tカード Primeは、ETCカードの年会費や発行手数料が無料のカードです。2年目以降の年会費も年に1回以上の利用で無料になります。基本のポイント還元率は1%と高いですが、日曜日に使うと1.5%の還元率になるカードです。

年会費初年度無料(年に1度の利用で翌年も無料)
ETC年会費無料
ETC発行手数料無料
ポイント還元率1.0%(日曜日は1.5%)
ETC還元率1.0%
国際ブランドmaster
海外旅行保険最高2,000万円(自動付帯)
電子マネーQUICPay、iD
申込資格18歳以上

dカード

dカードとデザインカード

(公式サイト:dカード

dカードは、ポイント還元率が1%と高還元率のクレジットカードです。当然、docomoユーザーの方は非常にお得なカードですが、ローソンやドラッグストアのマツモトキヨシなどの特約店で使うとポイントがアップします。またETCカードの年会費は、初年度無料で2年目以降も1年に1回でも使えば無料になります。ちなみにETC発行手数料は無料です。

年会費無料
ETC年会費初年度無料(1年に1度でも使えば翌年も無料)
ETC発行手数料無料
ポイント還元率1.0%(特約店では1.5%以上)
ETC還元率1.0%
国際ブランドVisa、master
海外旅行保険なし(ショッピング保険は有り)
電子マネーiD
申込資格18歳以上

三井住友カード ナンバーレス

(公式サイト:三井住友カード ナンバーレス

三井住友カード ナンバーレスは、ETCカードの年会費は初年度無料で2年目以降も1年に1回でも利用すれば無料になります。ETCカードの発行手数料も無料です。

また、コンビニやマクドナルドでクレジットカードを使うとポイントが最大5%付く特典があるカードです。

年会費無料
ETC年会費初年度無料(1年に1度でも使えば翌年も無料)
ETC発行手数料無料
ポイント還元率0.5%(コンビニ・マクドナルドで最大5%)
ETC還元率0.50%
国際ブランドVisa、master
海外旅行保険最高2,000万円
電子マネーiD
申込資格18歳以上

エポスカード

(公式サイト:エポスカード

エポスカードは、ETCカードの年会費・発行手数料ともに無料です。また丸井の店舗で申込をすれば即日発行できる可能性があります。急いでETCカードをゲットしたい方には非常にありがたいでしょう。

年会費無料
ETC年会費無料
ETC発行手数料無料
ポイント還元率0.50%
ETC還元率0.50%
国際ブランドVisa
海外旅行保険最高2,000万円(自動付帯)
電子マネー
申込資格18歳以上

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト

(公式サイト:イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、ETCカードの年会費・発行手数料ともに無料です。通常のポイント還元率は0.5%ですが、イオン系のお店で利用するとポイント還元率はアップします。イオンをよく利用する方にとっては非常にメリットが大きいカードでしょう。

年会費無料
ETC年会費無料
ETC発行手数料無料
ポイント還元率0.5%(イオンでは1.0%以上)
ETC還元率0.50%
国際ブランドVisa、master、JCB
海外旅行保険なし
電子マネーWAON
申込資格18歳以上

ETCカード利用上の注意点!

様々なメリットがあるETCカードですが当然ですが注意点もあります。ETCカードの利用上の注意点は主に2つです。

  • 車載器に差し込んだままにしない
  • ETCカードの車内放置は盗難補償の対象外

ETCカードの利用上の注意点についてわかりやすく説明します。

車載器に差し込んだままにしない

ETCカードを車載器に差し込んだままにすることはやめましょう。

長時間車載器に差し込んだままにしておくと熱によって歪む可能性があり、使えなくなってしまうリスクがあります。

また、車載器に長期間差し込んだままにしておくと、当然ですが、盗難や紛失に遭うリスクも高くなるので絶対に車載器に差し込んだままにするのはやめましょう。

特に、法人でETCカードを使っている場合は、個人で利用している感覚が希薄になる恐れがありますので特に注意が必要です。

ETCカードの車内放置は盗難補償の対象外

ETCカードの車内放置は、盗難保証の対象外になっていることが圧倒的に多いです。

車内放置しておくと、当然ですが盗難のリスクが高まります。盗難のリスクが高まるだけでなく盗難保証の対象外にもなってしまいますのでETCカードの車内放置は絶対にやめましょう。

まとめ

今回は、ETCカードについて説明しました。ETCカードが世に出てから20年以上経ち、普及率は90%を超えています。

多くの方がETCカードを利用するようになりましたが、意外とETCカードのメリットや注意点について知らない方は多いのではないでしょうか?また、ETCカードはクレジットカード発行外車によってスペックが大きく異なります。

せっかく、ETCカードを使うのであれば自分に合ったカードを利用すべきでしょう。ぜひ今回の記事を参考にしていただきご自身に合ったETCカードを選ぶのに役に立てていただければ幸いです。

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