ポケット型WiFiのレンタルは開通工事不要で利用開始でき、1日単位でレンタルできるプランもあるため短期間の利用に便利なサービスです。
ポケット型WiFiのレンタルは様々な会社から多くのプランが提供されており、契約先に迷ったら「レンタルしたい期間」を基準に選ぶのがオススメです。
ポケット型WiFiは、レンタルする期間によって費用が大きく変わってくるよ!
今回は1日単位でレンタルできるポケット型WiFi6社を比較し、以下の3社をオススメします。
とくに、短期間のレンタルなら最安で契約できる「どんなときもWiFi for レンタル」がオススメですよ!
また1ヶ月単位の中期間利用したい場合は、自分の利用したいデータ容量に合わせて以下の3社から選ぶとお得ですよ。
あわせてポケット型WiFiのレンタルを選ぶときのポイントや注意点も本記事でご紹介しています。
実際にレンタルして、返却するまでの流れも解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね!
ポケット型WiFiのレンタルとは?3つのメリットをご紹介!
ポケット型WiFiは開通工事が不要で端末が届いたらすぐにインターネット環境が構築できるサービスで、契約期間の縛りがあるプランが多くあります。
一方、契約期間の縛りがなく1日単位や1ヶ月単位で利用できるポケット型WiFiのレンタルは、短期間の利用にオススメですよ。
新型コロナウイルス感染予防で一時的にリモートワークやオンライン授業になった人にオススメだよ!
入院や帰省など短期間だけいつもと違う場所でインターネット環境が欲しいときも便利ね!
まずはポケット型WiFiのレンタルについて、3つのメリットをご紹介します。
ポケット型WiFiレンタルがご自分にとってピッタリのサービスか、考えながら読んでみてくださいね。
最小限の費用で利用できる
ポケット型WiFiのレンタルは短期間での利用に適していて、1日単位で利用できるプランもあります。
つまり、必要な日数に合わせてポケット型WiFiを申し込むことができ、最小限の費用で利用することが可能です。
1日数百円から利用できるから、とてもお得に利用できるよ!
契約期間の縛りがあるポケット型WiFiの場合は、数日しか必要ないのに契約終了まで長期間契約し続ける必要があるため費用がかさんでしまいます。
多くのポケット型WiFiは1~3年の契約期間が定められていることがあるわよ!
一方ポケット型WiFiのレンタルであれば、数日しか必要ないなら1日単位でレンタルできるプランを、1ヶ月ほど利用したいなら1ヶ月単位でレンタルできるプランを選べば良いためお得に利用可能です。
日数にあったプランを、必要最小限の費用で利用できる点がメリットといえますね。
1日単位で利用できる
ポケット型WiFiのレンタルは、1日単位で利用できるプランがある点がメリットの一つです。
たとえば出張や旅行などで、数日だけ出先でのインターネット環境が欲しい場合などに最適なプランといえます。
月額で料金がかかるポケット型WiFiだと、数日しか必要ないのに1ヶ月以上利用しないといけないからムダな費用用がかかってしまうわね。
またスマホのギガを使い切ってしまって数日分だけでもインターネット環境が欲しい場合など、短期間だけ利用したいときに最適ですよ。
開通工事が不要ですぐに利用できる
ポケット型WiFiは光回線のように開通工事が不要なため、申し込んで端末が届けばすぐに利用開始できるのがメリットです。
光回線などの固定回線は開通工事が必要になるから、申し込んでから利用開始するまで1〜2ヶ月くらいはかかっちゃうんだよね。
ポケット型WiFiは端末があれば利用できるから、開通工事なしで使えるのは大きなメリットと言えるわね。
端末が届くだけでインターネット環境がつくれるため、急にインターネット環境が欲しい場合に重宝しますよ。
また光回線が開通するまでの繋ぎとしてや旅行などで持ち運んで利用したい場合など、開通工事がないため自由に利用できる点もメリットですね。
【レンタル期間・条件別】オススメのレンタルポケット型WiFi3選
ポケット型WiFiのレンタルは「レンタルする期間」や「条件」にあわせて選ぶと失敗しません。
どれくらいの期間利用したいか、まず基準にするといいのね。
では実際にレンタルできるポケット型WiFi6社を比較した表をみてみましょう。
データ容量 | 2泊3日 | 6泊7日 | 13泊14日 | 30泊31日 | その他費用 | |
---|---|---|---|---|---|---|
どんなときもWiFi for レンタル |
1日3GB (デイリー) |
990円 | 2,310円 | 4,620円 | 6,600円 | 往復送料 1,100円 |
1日3GB (マンスリー) |
– | – | – | 4,950円 | 往復送料 1,100円 |
|
どんなときもWiFi for レンタル |
1日5GB (デイリー) |
1,320円 | 3,080円 | 6,160円 | 8,800円 | 往復送料 1,100円 |
1日5GB (マンスリー) |
– | – | – | 6,600円 | 往復送料 1,100円 |
|
WiFi東京 (501HW) |
1日3GB | 1,320円 | 3,080円 | 3,850円 | 7,480円 | 往復送料 1,100円 |
Wi-Fiレンタル屋さん (WX05) |
3日10GB | 1,470円 | 3,430円 | 6,860円 | 7,350円 | 往復送料 1,100円 |
NETAGE (FS030W) |
1日3GB | 1,485円 | 3,465円 | 6,930円 | 6,930円 | 往復送料 1,100円 |
WiFiレンタル どっとこむ (E5785) |
1日3GB | 1,488円 | 3,472円 | 6,944円 | 7,430円 | 往復送料 1,100円 |
DMM いろいろレンタル (501HW) |
月50GB | – | – | – | 4,200円 | 往復送料 1,100円 |
DMM いろいろレンタル (W05) |
3日10GB | – | – | – | 4,430円 |
※すべて税込価格
結論として、最新のポケット型WiFiレンタル会社でオススメの契約先は以下の3社です。
1ヶ月未満の短期間なら「どんなときもWiFi for レンタル」が最安値で利用できます。
また、最大180日までの利用でお得になる「DMMいろいろレンタル」や機種が豊富で5G対応のWiMAXの最新機種もレンタルできる「WiFiレンタルどっとこむ」もご紹介します。
オススメのポケット型WiFiレンタル各社をくわしく解説していきます。
【数日〜1ヶ月】1日330円~!「どんなときもWiFi for レンタル」
ポケット型WiFiを1ヶ月までの期間でレンタルするなら「どんなときもWiFi for レンタル」が最安級の費用で利用できるためオススメです。
1日3GBまで利用できるデイリープランなら、2泊3日で990円の安さ(往復送料1,100円)で利用できますよ。
1日あたりの費用が最安級なのが「どんなときもWiFi for レンタル」だよ。
まずはどんなときもWiFi for レンタルの基本情報をみていきましょう。
どんなときもWiFi for レンタル | ||
---|---|---|
料金 | デイリータイプ | 【1日3GBプラン(3GB/日)】 1日330円 【大容量プラン(5GB/日)】 1日550円 |
マンスリータイプ (16日以上利用する方向け) |
【1日3GBプラン(3GB/日)】 30泊31日(1ヶ月):4,950円 32日以降:1日160円 【大容量プラン(5GB/日)】 30泊31日(1ヶ月):6,600円 32日以降:1日213円 |
|
データ容量 | 1日3GBプラン:3GB/日 大容量プラン:5GB/日 |
|
その他費用 | 往復送料 1,100円 | |
オプション | レンタル安心補償オプション デイリータイプ:1日44円 マンスリータイプ:30泊31日(1ヶ月)440円 |
|
支払い方法 | クレジットカード | |
最大通信速度(下り) | 150Mbps | |
取り扱い機種 | 1機種(D1) |
※すべて税込価格
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
どんなときもWiFi for レンタルは短期間の利用がお得。
デイリータイプだと、1日3GBプランでは330円/日、1日5GB利用できる大容量プランでは440円/日の安さで利用できますよ。
1日3GBあれば通常利用には問題ないデータ容量が使えるわよ。
たっぷり利用したい場合は1日5GB利用できる大容量プランを検討しましょう!
デイリータイプの利用料金は以下のとおりです。
デイリータイプの料金 | 1日3GBプラン | 大容量プラン (1日5GB) |
---|---|---|
2泊3日 | 990円 | 1,320円 |
6泊7日 | 2,310円 | 2,870円 |
13泊14日 | 4,620円 | 6,160円 |
30泊31日 | 6,600円 | 8,800円 |
※すべて税込価格
またどんなときもWiFi for レンタルは1日単位で利用できる「デイリータイプ」と、1ヶ月の上限金額が設定されている「マンスリータイプ」があります。
デイリータイプでは1日ごとに利用でき最小限の金額で利用できますが、15日間利用するとマンスリータイプの金額と同額になるため、16日以上利用するならマンスリータイプがお得です。
しかし1ヶ月単位でする予定がある場合は、どんなときもWiFi for レンタルよりもお得に利用できるプランがデータ容量別にあるため、どんなときもWiFi for レンタルは1ヶ月以内の短期間利用で検討するといいですよ。
15日以内までの利用なら「デイリータイプ」、16日以上利用するなら「マンスリータイプ」がオススメ!
またどんなときもWiFi for レンタルではD1という端末を、端末代金無料でレンタルできます。
端末本体の他に、充電器など以下の必要な機材も同時にレンタルできるので安心ですね。
- レンタルWiFi端末
- USBケーブル
- ACアダプター
- 外箱
- 操作ガイド
【~6か月以内】1か月4,200円~!「DMMいろいろレンタル」
1か月以上ポケット型WiFiをレンタルしたいなら、「DMMいろいろレンタル」が最安値で利用できるためオススメです。
1日単位での料金ではないけど、1か月以上レンタルするならDMMいろいろレンタルが最安級だからレンタル期間にあわせて選んでね!
DMMいろいろレンタル | |
---|---|
料金 | 30泊31日(1ヶ月):4,200円~ |
データ容量 | ソフトバンク端末:月50GB WiMAX端末:3日で10GB |
その他費用 | 往復送料 1,100円 |
オプション | 無料で安心保証付き (盗難・紛失は対象外) |
支払い方法 | クレジットカード |
最大通信速度(下り) | 端末による |
取り扱い機種 | ソフトバンク端末:8機種 WiMAX端末:10機種 |
DMMいろいろレンタルはソフトバンク回線のポケット型WiFi端末と、WiMAX回線の端末どちらかを選ぶことができます。
DMMいろいろレンタルは契約する期間が長ければ長いほど、1か月あたりのレンタル料金が安くなるのも魅力です。
ソフトバンク回線の「Pocket WiFi 303ZT」を180日間レンタルすると1日あたりのレンタル料金は82円と安いわよ!
なおソフトバンク回線の端末は月間のデータ利用量が50GBまでと決まっています。
WiMAX回線の端末の場合3日間で10GBまで利用できて、たとえば「Speed Wi-Fi NEXT WX05」を90日間レンタルするなら1日あたりのレンタル料金は90円と他社と比較しても安く利用できます。
ただしDMMいろいろレンタルはソフトバンク端末でレンタル期限が180日まで、WiMAX端末は90日までしか借りられません。
180日以上利用したい場合は、延長申請すれば180日以上利用できますが、のちほどデータ容量にあわせて半年以上の長期契約できるポケット型WiFiも紹介するのでチェックしてくださいね。
【速度重視・無制限】機種が豊富な「WiFiレンタルどっとこむ」
レンタルのポケット型WiFiでも5G回線や無制限で利用できる最新機種が使いたい!という方は、機種の選択肢が広い「WiFiレンタルどっとこむ」がオススメですよ。
WiFiレンタルどっとこむはWiMAXの5G対応最新機種もレンタルできるよ!
WiFiレンタルどっとこむ | |
---|---|
料金 | 1日:496円~ 30泊31日(1ヶ月):3,965円~ |
データ容量 | ソフトバンク端末:月5GB~1日3GBまたは月90GB WiMAX端末:3日で10GB~無制限 au端末:月6GB~月30GB クラウドSIM端末:1日3GB |
その他費用 | 往復送料 1,100円 |
オプション | 安心補償サービス:1日44円 |
支払い方法 | クレジットカード |
最大通信速度(下り) | 端末による |
取り扱い機種 | ソフトバンク端末:8機種 WiMAX端末:8機種 au端末:2機種 クラウドSIM端末:1機種 |
ポケット型WiFiのレンタルサービスで取り扱う機種は型落ちしたものが多いですが、WiFiレンタルどっとこむはWiMAXの最新機種も用意しているのが特徴です。
「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」や「WiMAX 5G Mobile Wi-Fi X11」は2021年に発売の最新モデルで、5G回線に対応しており最大2.7Gbpsの高速通信が期待できます。
データ容量もWiMAXの5Gプランは速度制限もなく、無制限でたっぷり利用できるので大容量のポケット型WiFiをレンタルしたい方にもオススメですよ。
WiFiレンタルどっとこむではホームルーターの最新機種もレンタルできるから、自宅メインで使いたい人は必見ね!
WiFiレンタルどっとこむは1日単位の短期間でも、1か月単位の長期間でもレンタル可能なので、都合にあわせて選びましょう。
【長期利用なら】1ヶ月単位で契約できるポケット型WiFiもオススメ!
ポケット型WiFiを半年以上レンタルする場合は、1ヶ月単位で契約できるサービスでデータ容量にあわせて選ぶとお得です。
1か月単位で利用できるポケット型WiFiは、月間のデータ容量によって料金が大きく変化します。
どれだけのデータ容量が必要か、考えたことがなくてわからないなあ…。
「適したデータ容量ってどのくらい?ぴったりのプランを見つけよう!」の項目で1GBと3GBあたりの目安を解説しているからチェックしてみてね。
では、1か月単位でレンタルできるポケット型WiFiで最安のDMMいろいろレンタルとデータ容量ごとの縛りなしポケット型WiFiを一覧表で比較してみましょう。
データ容量 | 30泊31日 | その他費用 | |
---|---|---|---|
DMM いろいろレンタル (501HW) |
月50GB | 4,200円 | 往復送料 1,100円 |
DMM いろいろレンタル (W05) |
3日10GB | 4,430円 | |
どこよりもWiFi | ~月5GB | 1,400円 | 契約事務手数料 3,300円 |
~月20GB | 2,400円 | ||
~月50GB | 3,400円 | ||
月50GB~ | 3,900円 | ||
クラウドWiFi | 月20GB | 2,580円 | 契約事務手数料 3,300円 |
月50GB | 2,980円 | ||
月100GB | 3,718円 | ||
ゼウスWiFi | 月20GB | 2,618円 | 契約事務手数料 3,300円 |
月40GB | 3,278円 | ||
月100GB | 4,708円 | ||
MONSTER MOBILE | 月20GB | 2,640円 | 契約事務手数料 3,300円 |
月50GB | 3,190円 | ||
月100GB | 3,938円 | ||
縛りなしWiFi | 月40GB | 3,366円 | 事務手数料 3,300円 |
月50GB | 3,575円 | ||
月60GB | 3,630円 | ||
AIR- WiFi | 月100GB | 3,608円 | 契約事務手数料 3,300円 |
Mugen WiFi | 月100GB | 4,378円 | 契約事務手数料 3,300円 |
※すべて税込価格
DMMいろいろレンタルは初期費用が往復送料1,100円のみだけど、長期間でみると月額料金が安い縛りなしポケット型WiFiのほうがお得になるよ!
契約期間なしで利用できるポケット型WiFi8社を比較した結果、データ容量別でオススメは以下のとおりです。
それではデータ容量別のオススメを一つずつみていきましょう。
小容量20GB&データ容量が決まらないなら「どこよりもWiFi」
小容量20GBまでのポケット型WiFiを契約するなら「どこよりもWiFi」が最安値でオススメです。
どこよりもWiFiは「従量課金制」の月額料金を採用していて、利用したデータ容量に合わせて月額料金が決まるため、データ量が決まらない方や毎月の利用量にムラがある方にもオススメですよ。
ポケット型WiFiで従量課金制の月額料金は珍しいね!
まずはどこよりもWiFiの基本情報をみてみましょう。
月額料金 | ~月5GB:1,400円 ~月20GB:2,400円 ~月50GB:3,400円 月50GB~:3,900円 |
---|---|
データ容量 | 5〜実質120GB (1日4GBまで) |
端末レンタル代金 | 無料 |
契約期間 | 縛りなし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
解約違約金 | なし |
※すべて税込価格
どこよりもWiFiたとえば契約期間の縛りなしで月のデータ利用量が5GB未満だった場合は、月額1,400円で利用できます。
また、もし1か月に50GBを超えて利用しても月額料金の上限が定められているため、3,900円より高い金額が請求されることはありません。
ただし、どこよりもWiFiは1日に4GB以上データ通信をすると当日中は速度制限がかかることも覚えておきましょう。
中容量50GBなら「クラウドWiFi」
月間50GBまで利用したいなら「クラウドWiFi」が契約期間なしで最安の料金で利用できるためオススメです。
クラウドWiFiは契約期間なしのプランのみ提供しているから、シンプルでわかりやすいよ!
クラウドWiFiの基本情報は以下のとおりです。
月額料金 | 2,980円 |
---|---|
データ容量(月間) | 50GB |
端末レンタル代金 | 無料 |
契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
解約違約金 | なし |
※すべて税込価格
クラウドWiFiは50GBまでのポケット型WiFiが月額2,980円で利用できます。
クラウドWiFiでレンタルできる端末は、ドコモ・ソフトバンク・auのLTE回線から今いる場所で1番つながりやすいものを選んで接続するクラウドSIMに対応した機種です。
携帯電話がつながる場所なら基本的にエリア内だから郊外での利用も安心ね!
また、海外でも同じ端末を使ってそのままインターネットができるので便利ですよ。
クラウドWiFiは14時までの申込みで端末を即日発送してもらえるので、お急ぎの方も安心ですね。
大容量100GBなら「AIR-WiFi」
1ヶ月単位で利用する予定で、月間100GBまでたっぷりデータ容量を利用したい場合は「AIR-WiFi」がオススメです。
AIR-WiFiは通常2年契約の縛りがあるポケット型WiFiですが、契約期間の縛りなしにするオプションを追加することで1ヶ月単位での利用が可能となります。
契約期間なしオプション(月額330円)をつけても、100GBのポケット型WiFiが月額3,608円と最安だよ!
AIR-WiFiの基本情報は以下のとおりです。
AIR-WiFi | |
---|---|
月額料金 | 3,608円 (縛りなしオプション330円をつけた場合) |
データ容量(月間) | 100GB |
端末レンタル代金 | 無料 |
契約期間 | なし |
契約事務手数料 | 3,300円 |
解約違約金 | なし |
※すべて税込価格
AIR-WiFiでは万一端末を水没させたり破損したりした時の補償オプションが月額660円で加入できますが、キャンペーンで契約期間なしオプションと同時契約すると割引になりますよ。
契約期間なしオプションの料金330円分がまるまる無料になるのね!
一般的に月間100GBあれば動画やSNSなどインターネット通信が十分に楽しめると言われているため、ある程度インターネットを使う方で契約先に迷ったらまず月間100GBを基準に考えてみるといいですよ。
ポケット型WiFiをレンタルする手順を解説!
ポケット型WiFiを実際にレンタルする場合の手順について解説します。
一般的なレンタルポケット型WiFiの申し込み方法をご紹介しますが、窓口ごとに細かな違いもあるため、実際に契約する際は申込みサイトをしっかりチェックしてくださいね。
それでは手順を一つずつみていきましょう。
1.Webからレンタルの申し込みを行う
まずは希望するポケット型WiFiの申込みサイトから、データ容量・レンタル日数・送料等をチェックして契約にすすみます。
一部店舗で申し込める場合もありますが、基本はオンラインで申し込みが完結しますよ。
申し込みする際に事前に確認しておきたいポイントをおさらいしておきましょう。
- レンタル日数
- データ容量(1日あたりか、月間か)
- 送料
- 安心保証オプション
- 端末の利用可能エリア
- 受け取り方法
- 返却方法、返却するタイミング
レンタル端末を破損・紛失してしまった場合、発生する損害金などの費用を負担または軽減してくれる「安心保証オプション」は、申し込みのタイミングでのみ加入できるため必要な場合は申し込みます。
受け取り方法もチェックしよう
ポケット型WiFiのレンタルでは様々な受け取り方法があるため、申し込む際にはあわせて受け取り方法もチェックしておきましょう。
また端末を受け取った日が利用開始日になるため、確実に受け取れる方法を選ぶことが大切ですよ。
2.端末が届いたら利用開始
申し込んだレンタル端末が届いたら、電源を入れて設定して利用開始です。
端末が届いた日からレンタル日数は始まっているため、レンタル日数と返却タイミングをチェックしておいて返却する日を忘れないようにしましょう。
3.レンタル期間終了のタイミングで端末を返却
レンタル期間が終わるタイミングで、レンタルしていた端末を返却することで利用が終了します。
端末を返却するタイミングは申し込む会社によって異なるため、いつまでに返却が必要か事前に確認しておくことが大切です。
返却方法も複数から選べる場合があり、どの返却方法が利用できるか確認しておきましょう。
返却方法によって要する日数も変わるので、いつまでに返却手続きを行う必要があるかも考えたうえでレンタルしてくださいね。
レンタル終了日に返却したつもりでも、端末が届いた日によっては延滞になって違約金や延滞金が請求されることもあるわよ!
自動的にレンタル期間を延長してくれる会社もありますが、基本は延滞金という形で余計な費用がかかってしまうため、レンタル期間と返却タイミングの把握はしておきましょう!
また端末本体の他に充電器やケーブルなどもあわせて借りた場合はすべて返却する必要がありますが、付属品も含め破損や紛失で機器損害金が発生するので注意しましょう。
ポケット型WiFiのレンタルを選ぶときのポイント4つ
数あるポケット型WiFiのレンタルサービスの中から、もっとも自分に適したものを選ぶには以下のポイントをチェックするといいですよ。
先ほど紹介したレンタル期間別のオススメポケット型WiFiをみても「結局どれを選べばいいかわからない!」という方は上記4つのポイントを確認しながら検討してみましょう。
自分にあった期間でレンタルできるか
ポケット型WiFiのレンタルは1日単位で利用できるプランや、1ヶ月単位で利用できるものなど様々なプランがあります。
もし数日だけ利用したいのに1ヶ月プランを選んでしまうと、本来利用しない数週間分の費用が余計に必要となってしまうため、適した期間でレンタルできるプランを選ぶことが大切です。
ポケット型WiFiをレンタルするときに比較の基準にするべき、一番大切なポイントが「レンタル期間」だよ。
レンタルする期間によって費用が大きく変わってくるから、まずは自分が利用したい日数で比較しましょうね。
数日利用したい場合は1日単位で利用できるプランを、1ヶ月以上利用したいなら契約期間の縛りがない1ヶ月単位で利用できるポケット型WiFiを選びましょう。
レンタル期間別のオススメについては「【レンタル期間・条件別】オススメのレンタルポケット型WiFi3選」の項目で比較しているのでチェックしてみてくださいね。
データ容量は適しているか
ポケット型WiFiは契約先やプランによって利用できるデータ容量が異なります。
1日のデータ容量が決まっていたり、月間で利用できるデータ容量が決まっていたりと様々なため、利用できるデータ容量と速度制限の条件をしっかり確認することが大切ですよ。
「1日ごとの上限」や「月間で利用できるデータ容量」を超えて通信すると厳しい速度制限がかかることもあるから注意してね。
ポケット型WiFiのレンタルの中には月間5GBなどの超小容量のプランも存在するため、パッと見て1日のデータ容量だろうと決めつけてしまうと実は月で5GBまで使えないということになりかねません。
またデータ利用量無制限と記載してあるポケット型WiFiもありますが、本当に無制限のポケット型WiFiはWiMAXの5Gプラン「ギガ放題プラス」のみで、4GプランのWiMAXやソフトバンクのLTE回線を使ったサービスは3日間で10GB以上などの条件を超えて通信すると速度制限がかかってしまいます。
たとえば機種の選択肢が多いWiFiレンタルどっとこむの場合、E5785という端末のレンタル概要欄にはデータ利用量無制限と記載されています。
しかし無制限の注意事項の箇所を確認すると、1日3GBまたは月間90GB利用すると速度制限がかかると注意書きがあり、一切速度制限がかからない無制限プランではありません。
一方、WiMAX+5G回線を使うGalaxy 5G Mobile WiFiはレンタル料金が割高ですが、細かい速度制限の条件がないので1日や月間でデータ容量を気にする必要が基本的にありませんよ。
実質無制限の速度制限の条件もそれぞれ違うから、レンタルする前にちゃんと確認しましょうね。
なお本記事で比較する際は、速度制限がかかるまで使えるデータ容量で比較しているので安心してチェックしてくださいね。
適したデータ容量ってどのくらい?ぴったりのプランを見つけよう!
利用したいデータ容量にあわせて契約先やプランを選ぶことが大切と解説しましたが、自分に必要な容量がどれくらいかは分かりづらいですよね。
ここでは日常生活のインターネット通信でどれくらいのデータ容量を利用しているかまとめてみたのでチェックしてみましょう。
今回は容量チェックの基準にしやすい「1GBでできること」と、実質無制限の制限条件に多くある「3GBでできること」を表にしてみました。
内容 | 1GBでできること | 3GBでできること | |
---|---|---|---|
インターネット | Yahoo! トップページを閲覧 | 約4,430回表示 | 約13,290回表示 |
メール | 500万画素の画像を添付 | 約330通 | 約990通 |
LINE | トーク | 約133,000回送信 | 約399,000回送信 |
音声通話 | 約55時間 | 約165時間 | |
ビデオ通話 | 約3.3時間 | 約9.9時間 | |
閲覧・いいね | 約1.3時間 | 約3.9時間 | |
Youtube | 360p(中画質)で再生 | 約4.1時間 | 約12.3時間 |
Googleマップ | 表示と拡大 | 約4,430回表示 | 約13,290回表示 |
たとえば標準画質(中画質)でYoutubeを視聴した場合、12時間も視聴しないと1日3GBの上限は超えません。
自分が1日にどれくらいインターネット通信を行っているかチェックしてみて、どれくらいのデータ容量が必要か計算してみましょう。
希望する端末の利用可能エリアに入っているか
ポケット型WiFiのレンタルは様々な端末を利用できますが、利用する回線によって提供エリアが異なるため、使いたい端末の利用可能エリアに入っているか確認することが大切です。
たとえばソフトバンクの端末であれば、ソフトバンクのLTE回線が利用できるエリアでのみ利用でき、WiMAX端末であればWiMAX回線が利用できるエリアでのみ利用可能となります。
回線ごとに利用できるエリアが違うから、契約する前に必ず確認しておこう!
「クラウドSIMタイプのポケット型WiFi」はドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアの回線から最適な回線を選んで通信する技術を取り入れているので、携帯電話がつながる場所なら広いエリアで利用することができます。
ただし、海沿いや山間部など電波が届きにくい場所でエリアを確認せずに契約してしまうと、そもそも通信ができず無駄になってしまうこともあります。
自宅や職場、学校などポケット型WiFiを使いたい場所が提供エリア内かをチェックしたうえで契約を決めましょう。
端末の受け取り・返却方法は問題ないか
ポケット型WiFiのレンタルでは、端末の受け取り方や返却方法は会社によって異なります。
空港で受け取りができたり、返却時にはポスト返却ができたりするため、受け取り方法や返却方法を確認して利用には問題ないかまずチェックすることが大切ですよ。
もし自宅に不在がちで宅配便の受け取りが難しく店舗で受け取りたいなど希望がある場合は、店舗受け取り可能な会社を選ぶなど選択が必要となります。
のちほど、実店舗のあるレンタルポケット型WiFiも紹介しているよ!
なおポケット型WiFiのレンタルは文字通り端末をレンタルしているため、利用終了時には端末の返却が必要です。
端末の返却が遅れたり、未返却だと延滞金や機器損害金が発生してしまうから注意しようね。
のちほど、「端末の返却タイミングが契約先によって異なる」の項目で解説しているのでチェックしてみてくださいね。
ポケット型WiFiレンタルの知っておきたい注意点4つ
ポケット型WiFiのレンタルについて、メリットやオススメの人を紹介してきましたが、契約する前に知っておくべき注意点もあります。
契約した後に知って後悔することがないように、事前にチェックしておきましょう。
それでは一つずつ解説していきます。
長期間の利用は高額になってしまう
ポケット型WiFiのレンタルは短期間の利用の場合最小限の費用で利用できますが、長期間利用する場合は高額になってしまうことに注意しましょう。
1ヶ月未満の利用ならレンタルを検討するとお得に利用できるよ。
数日から1ヶ月以内の利用であれば、1日単位で利用できるポケット型WiFiレンタルがお得に利用できます。
また、1ヶ月単位の利用であれば契約期間の縛りがないプランで利用する方が安い可能性があります。
いずれの場合も自分が利用したい期間だといくらになるかチェックして、どのプランを申し込むか比較することが大切です。
もし1年単位で利用したい場合は、契約期間の縛りがあるタイプのポケット型WiFiを契約する方がお得に利用できますよ。
大容量のデータ通信には不向き
ポケット型WiFiは開通工事が不要で持ち運びも可能で便利に利用できますが、大容量のデータ通信には向いていない点に注意しましょう。
ポケット型WiFiは契約するサービスによって1日や月間で利用できるデータ容量が決まっており、大量のデータ通信を行うと速度制限がかかってしまう場合が多くあります。
ポケット型WiFiで速度制限なしの無制限プランが契約したいなら、最低利用期間は1年だけど違約金は1,100円と安いBIGLOBE WiMAXがオススメだよ!
またポケット型WiFiは無線の電波をキャッチして通信しているため、固定回線と比較すると高速通信や安定性は難しいサービスです。
そのため高画質の動画をたっぷりみたい場合やオンラインゲームを行いたい場合などは、光回線などポケット型WiFi以外のインターネット環境を検討する方がいいでしょう。
ポケット型WiFiは動画視聴を楽しんだりSNSを利用するなど、日常使いには問題なく利用できるわよ。
レンタルのため端末を紛失・破損してしまうと違約金がかかる
ポケット型WiFiのレンタルは期間が終了すると端末の返却が必要ですが、紛失したり破損したりしてしまうと違約金の支払いが必要になることに注意が必要です。
端末を破損・紛失してしまった場合の違約金は機器損害金というんだよ。
たとえば「どんなときもWiFi for レンタル」の場合、レンタル端末を破損してしまったり未返却となってしまった場合下記の機器損害金が発生します。
貸与機器・部品 | 金額 |
---|---|
WiFi端末本体 | 16,500円(税込) |
USBケーブル | 1,100円(税込) |
ACアダプター | 1,980円(税込) |
その他備品(外箱・操作ガイド) | 550円(税込) |
端末本体だけでなく、付属品も借りた時と同じ状態で返却が必要になるので注意しましょう。
レンタルした時点で何を借りたかしっかりチェックしておきましょうね。
もし破損や紛失が不安な場合は、申し込み時に「安心保証オプション」に加入することがオススメです。
加入しておくことで万が一レンタル品を破損または紛失などしてしまった場合に、機器損害金を負担してくれたり減額になったりするため検討するといいでしょう。
保証オプションは月額で料金が発生する場合と日割りで計算される場合もあるから、契約時に確認しよう!
なおオプションに申し込む場合は、契約時のタイミングでのみ加入が可能で途中で申込めない点も覚えておくといいですね。
端末の返却タイミングが契約先によって異なる
ポケット型WiFiのレンタルでは端末を返却することで利用終了となりますが、返却するタイミングは契約先によって異なることに注意しましょう。
ポストへ投函した日が利用終了日になる場合や、レンタル元へ端末が到着した日が終了日になる場合など、返却するタイミングは様々です。
たとえば、どんなときもWiFi for レンタルの場合はポストに投函して消印がついた日を返却日として計算しますよ。
一方、ポケット型WiFiのレンタル終了日と返却完了日が同じ場合は、レンタル終了日に返却が完了するよう返却方法によって要する日数も計算に入れなければいけません。
たとえば、宅配便などでの返却の場合レンタル終了日である10日目に返却手続きを行うと、最短で端末が届くのは11日目となりレンタル日数が延長されて延滞金が発生することもあります。
レンタル終了日までに返却しないといけない場合、返却方法と必要日数をチェックしておくことが大事なのね!
このように返却するタイミングを把握していないと、延滞金が発生し余計な費用が必要になる場合もあるため注意が必要です。
ポケット型WiFiのレンタルに関するよくある質問
ポケット型WiFiのレンタルに関するよくある質問をまとめてみました。
それでは一つずつ解説していきますね。
オススメのレンタルポケット型WiFiの契約先は?
ポケット型WiFiを短期間レンタルするなら、レンタル期間や条件によって以下の3社がオススメです。
また、半年以上ポケット型WiFiを利用する予定なら、契約期間を定めないサービスをデータ容量に応じて選ぶといいですよ。
くわしくはこちらの項目で解説しているので、チェックしてくださいね。
即日受け取れるレンタルポケット型WiFiはある?
ポケット型WiFiをレンタルしたいとお考えの際は、すぐにインターネット環境が必要なケースも多いですよね。
申し込んだ当日に端末を受け取りたいなら、数は少ないですが実店舗があるレンタルサービスを選びましょう。
実店舗で即日ポケット型WiFiをレンタルできる窓口をまとめたので、ご覧ください。
ただし、基本的に関東近郊に実店舗が集中しているので、郊外にお住まいの方は端末を即日発送してもらえる窓口を選ぶといいでしょう。
即日発送なら、最短で申込みの翌日に端末を受け取れるよ!
安心保証オプションは必要?
レンタル端末を破損または紛失してしまった場合、高額な違約金(機器損害金)が発生してしまうので安心保証オプションは加入しておくのがオススメです。
月間のオプション料金で決まっている場合もありますが、1日単位で金額が決まっている場合もあり、少ない費用で申し込めることもあります。
また安心保証オプションは申し込み時にしか加入できず、利用開始した後に申し込むことはできないため注意しましょう。
端末の返却が遅れてしまった場合はどうなるの?
ポケット型WiFiのレンタルは端末の返却が遅れると、延滞料金がかかる場合があります。
端末の返却が遅れレンタル期間が伸びてしまった場合、自動で期間を延長してくれるプランもありますが、基本的に延滞金が発生すると考えておいた方がいいです。
またレンタル期間を延長したい場合は、レンタル期間中に延長申し込みが可能なプランもあるので勝手に期間を延長するのではなく、連絡して延長手続きを行いましょう。
支払い方法はどんなものがあるの?
ポケット型WiFiのレンタルでは、支払い方法がクレジットカードのみが多くあります。
口座振替や銀行振込が可能なプランもあり、また店頭受け取りなら現金支払いが可能な場合もあるのでクレジットカード支払い以外を希望するならチェックするといいですね。
なお本記事で比較している全14社のうち、クレジットカード支払い以外の方法が利用できるところをまとめてみました。
- DMMいろいろレンタル…DMMポイント支払いが可能(クレジットカードの登録が必要)
- MUGEN WiFi…口座振替が可能(口座決済オプション料として月額550円が発生)
- WiFiレンタル屋さん…店頭でのみ現金払いが可能
- NETAGE…法人なら銀行振込が可能
- WiFi東京…銀行振込が可能(別途保証金10,000円が必要/前払い)
- ゼウスWiFi…法人の場合請求書払いが可能
法人の場合に限って利用できる場合も多く、利用する場合別途費用が必要な場合もあるためしっかりチェックしましょう。
まとめ
ポケット型WiFiのレンタルは1日単位でレンタルできる会社もあるため、短期間の利用に便利なサービスです。
契約する場合はレンタルしたい期間別で大きく利用料金が異なってくるため、利用期間を基準に比較するといいですよ。
本記事ではポケット型WiFiを短期間レンタルできる6社を比較し、以下のオススメ窓口を紹介しました。
1ヶ月未満の利用の場合は「どんなときもWiFi for レンタル」がオススメですが、1か月以上6か月までなら「DMMいろいろレンタル」がお得ですよ。
WiMAXの5G対応最新機種など豊富な選択肢から選びたいなら、「WiFiレンタルどっとこむ」も候補にいれましょう。
1ヶ月単位で長期間利用するなら縛りのないポケット型WiFiをデータ容量で選ぶのがオススメです。
またポケット型WiFiのレンタルには選ぶときのポイントや注意点もあるため、契約する前に事前にチェックしておきましょう。
自分にあったポケット型WiFiをしっかり選んで、満足しながらレンタルできるサービスを見つけてくださいね!